第94回生徒 行動訓練班対抗競技会が行われました!

配信日:2007年6月25日
2007年6月ニュース一覧に戻る
 
 6月22日(金)、第94回生徒の行動訓練班対抗競技会が行われました。行動訓練とは、競輪選手として、また一社会人としての規律・姿勢を体得する為の基本動作訓練であり、学校生活においても生徒の点呼・集合等に欠かせない動作となっています。日頃の成果を披露すべく、真剣に取り組みました。

 

集まれ!
前へ進め!
 
 各組生活班(A1~D2組)に分かれ、指揮官の号令に従い規定種目の演技を行い、姿勢の美しさ・正確さ・機敏さを競いました。どの班も集中力を保ち、レベルの高い演技を見せてくれました。
  大会の結果、C組2班が総合優勝に輝き、最優秀指揮官賞は、C組1班の角口聖也生徒(千葉・18歳)が受賞しました。
 

総合優勝 C組2班〔矢田 晋生徒(福岡)・内田 玄希生徒(東京)〕コメント
「班員みんなが一丸となって努力した結果です。日頃の練習でも先生方の指導の下、本番のような心構えで取り組んできました。本番はとても緊張しましたが、全員が一体となって動くことができ、よかったと思います。」

 

最優秀指揮官賞 角口 聖也生徒(千葉)コメント
「2週間ほど前にあごを痛めてしまい、口を大きく開けられなかったので、本番で大きな声が出せるか不安でしたが、なんとか今日までに治すことができました。最優秀指揮官賞を取れたのは、みんなのおかげです。」

 
C組2班集合写真
優勝したC組2班の集合写真
角口生徒
最優秀指揮官賞の角口生徒
 
眞島教諭写真

C組担任 眞島一義教諭コメント
「よく話し合い、真摯に取り組む姿を見て、頼もしく感じました。おめでとう。皆で勝ち取った栄誉です。お互い感謝の気持ちを忘れずに、今後の生活や訓練に臨んでほしいです。今日の大会は一つの通過点。これからも、“やることはやる、やるときはやる、やれるだけやる”の精神で自分を高めていこう!」