7月10日（火）は日本競輪学校の開校記念日。今年も開校39周年を記念して、7月6日（金）午前に組対抗のロードレース大会が、また、同日午後には体育祭が行われました。今回は、第93回生と第94回生の生活組計8組が、ロードレース大会と体育祭での得点をもとに優勝を争う一大イベントとなりました。 体育祭の種目はもはや定番となった綱引き、アームレスリング、駅伝から、コーラの早飲み大会や息止め選手権などのユニークなものまで多種多様です。普段から負けず嫌いの生徒達は、たとえ体育祭であろうと互いに譲るわけにはいきません。闘争心をむき出しにして例年以上の熱い闘いを見せてくれました。
ロードレースは、日本CSCの5kmサーキットコース全7周回で行われ、レース中盤からアタックを仕掛けた第93回生徒の佐々木翔一生徒（佐賀・20歳）が逃げ切りで優勝。また、総合では佐々木生徒を擁する第93回生のB組が優勝しました。 そして、体育祭で総合優勝に輝いたのは、第93回生のD組。団結力と、身体能力の高さが呼び込んだ嬉しい勝利でした。
1位 佐々木 翔一（93回生・B組・佐賀・20歳） 2位 小川 達也 （93回生・B組・静岡・20歳） 3位 小林 彰夫 （93回生・D組・福島・24歳） 4位 猪狩 卓男 （94回生・B組・福島・19歳） 5位 坂本 貴史 （94回生・D組・青森・18歳） 6位 須永 優太 （94回生・A組・福島・19歳） 7位 鈴光 洋彦 （94回生・D組・岡山・23歳） 8位 脇本 雄太 （94回生・B組・福井・18歳） 9位 園田 鉄兵 （93回生・A組・熊本・23歳） 10位 成松 春樹 （93回生・C組・佐賀・21歳）
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