トラックジュニア世界戦。健闘した日本チーム!~デュッセルドルフ通信更新しました

配信日:2007年8月21日
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 自転車競技の情報をドイツからヨーロッパの風に乗せ日本に送るデュッセルドルフ通信。今回はジュニアトラック世界選手権のお話。

 メキシコで行われたジュニア世界選では、日本人選手の健闘ぶりが光っていたみたいです。最近トラック新種目に採用された「オムニウム」では、現在競輪学校に在籍中の脇本雄太選手が出場。コンスタントに上位に食い込み、もしやメダル獲得かと思わせましたが、ポイントレースで無念の落車。しかし、ケイリンではあの坂本勉選手の息子である、坂本貴史選手が5位入賞を果たしました。タイムトライアル系の種目では、依然世界との差はあるものの、お家芸のケイリンで力強いレースをし、上位入賞を果たしたことは非常に喜ばしいことです。マニエ監督の下、ジュニア選手もどんどん力を付けていってエリート選手を脅かす存在になって欲しいですね!

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