生徒たちが2週間の帰省から戻り、日本競輪学校は今週から新たなシーズンを迎えました。始業式翌日の8月28日(火)、第93・94両回生による「組対抗自転車競技大会」が南400ピストで行われました。種目は競輪ではなく“自転車競技”。各組には各種目の着位に応じて得点が与えられ、その合計点を競いました。
対抗戦とあって、先輩・後輩それぞれの意地がぶつかり合い、一瞬たりとも目が離せないレースが続きました。結果、第93回生D組が先輩の底力を見せつけ、総合優勝を飾りました。各種目の入賞者と1,000mT.T.の全記録についてはページ下部からご覧下さい。
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今後、第93回生徒は卒業を10月に控え、プロ選手になるという自覚のもと、日々の訓練で一層の脚力強化に励みます。第94回生徒は来月から競走訓練が始まり、実戦感覚を養いながら、選手としての基礎能力を磨きあげていきます。皆様、生徒たちに温かなご声援を宜しくお願い致します。
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