アジア選手権。横綱相撲を取りたかったが・・・ ~デュッセルドルフ通信更新しました |
|
配信日:2007年9月19日 |
2007年9月ニュース一覧に戻る |
自転車競技の情報をドイツからヨーロッパの風に乗せ日本に送るデュッセルドルフ通信。今回は先にタイで行われたアジア自転車競技選手権のお話。 「まさか」と思わせるチームスプリント日本勢8位という結果。裁定の曖昧さも相成っての結果だとは思いますが、世界でトップを狙うはずの国がアジアでこのような結果というのは信じられません。しかし、スプリントでは北津留翼選手が金メダル・渡邉一成選手が銀メダルとワンツーを決めてくれました。他の種目でもコンスタントにメダルを獲得し、北京に向けて弾みがついたことでしょう。ただ、ケイリンでマレーシアの選手が優勝するなど、日本、中国以外の国々がかなり力を付けてきているのも事実です。現地特派員も述べるように、北京五輪出場までの「道のり」を数値としてしっかりと把握し、本番までの一戦一戦を大事に戦って欲しいですね。 詳しくはこちらをご覧ください。 |