在校1位・今井裕介生徒
「学校に入った時に何か名前を残したいなと思っていたので、それができて嬉しいです。武田(豊樹)さんには『1年間、ケガをせずに頑張ってこい』と言われました」 |
在校2位・三谷政史生徒
「父(三谷典正)を見て、物心ついた時から選手になりたいと思いました。1年間良く頑張ったと思います。父には『自分なりに頑張ってこい』と言われました」 |
在校3位・谷田泰平生徒
「大学を出て実業団でやっていたのですが、陸上以外にも違うことに挑戦してみたいという思いがあり、更に競輪の年齢制限が撤廃されるという話があったので、チャレンジしました。在校3位は、在校成績を狙っていたというよりも、自分の力を試せるかということを考えてやっていました。目標選手にあげている山田裕仁選手は、同じ岐阜の先輩でもありますし、陸上からの適性出身でもある点からですね」 |
在校4位・山口慎吾生徒
「高校に入った時から競輪選手を考えていました。自力で勝てていないので、自力で勝てるように頑張りたいです」 |
在校5位・西谷岳文生徒
「(大阪出身ですけど、)スケートを引退をした時に、競輪の年齢制限が撤廃されて、それに挑戦するために自分でトレーニングしていたんですが、縁で松本整さんに相談したのが京都に行ったきっかけですね。部屋でテレビを見ている時に、このレースの中で走っていけるのかなって力が足りないなって思いましたし、でも戦っていきたいなというのはあるので、もっともっと力をつけていかなければいけないと思います。スケートという全く違う競技ですけども、(長野五輪で)金メダルを獲っているので、それに恥じないようにしたいと思います」 |
在校6位・栗田貴徳生徒
「テレビで競輪を見た時に、スピードに憧れて、競輪選手になりたいなと思いました。高校は愛好会で自転車に乗っていました。師匠(伊藤豊明選手)には、学校1年間がどうこうとかじゃなく、『選手になるんだから、生活、自転車整備の面などしっかりしろ』と言われました。デビュー後は先行、捲りで頑張りたいです」 |
在校7位・廣島和彦生徒
「アマチュアで自転車を続けていたんですけど、早稲田大学を卒業して海外に行ってみたい、自転車ならヨーロッパだと思い、コネクションを探す意味でも国内でロードレースを走って、そこからスペインに行く道が開けました。最初は自転車なんか嫌いだと思ったんですけど、大学に行き、色んな人に出会ったりして、自転車が好きになりました。26歳の時にスペインに行っても自分にはムリだなと思い、帰ってサラリーマンをしていました。地元に帰って職を探している時に93回生から年齢制限が撤廃され、そこで初めて競輪選手を目指しました。自分もサラリーマンをしていたので、ファンの方にハッピーになってもらえるような選手になりたいです」 |
在校8位・北村信明生徒
「高校の中盤くらいから選手を目指しました。青井(賢治)さんの師匠が自転車屋さんをやっていて、そこでお世話になっていたので、高校を卒業した時にその自転車屋さんに紹介してもらいました。ふるさとダービーで小倉(竜二)さんが勝ったレースをテレビで見ていて、かっこいいと思いました。まだまだ、皆に追いついてないとは思いますが、デビューしてからは先行で頑張ります」 |
在校9位・大谷靖茂生徒
「高校までは北海道で、愛知に就職して3年間くらい勤めたんですけど、そこで競輪を知りました。自分の母が21歳で亡くなり、好きにできるって言ったらおかしいですけど、それで昔からスポーツ選手に憧れていて、それで選手を目指しました。1年間を振り返ると選手としても人間としても成長できたかなと思います」 |
在校10位・近藤悠人生徒
「高校1年の時から選手になろうと意識していました。師匠(内村豪選手)には『1年間ケガだけはしてくるな』と、『競走の雰囲気を味わってこい』と言われました。デビューしてからは先行で頑張りたいです」 |