第94回生徒の参加実習が千葉競輪場で行われました!

配信日:2007年11月28日
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 11月21日(水)と22日(木)の2日間、千葉競輪場で第94回生徒の参加実習が行われました。
 参加実習は、受付や検車など、競輪参加時の様々な手続きを実際に体験します。また500m走路を初めて走る生徒もいるため、競走の習熟も目的としています。実習中は、選手が競輪に参加する時と同様に選手宿舎に宿泊し、宿舎での生活全般についても理解を深めます。
 今回も千葉競輪場をお借りして、千葉市や日本自転車競技会をはじめ、皆様のご協力のもと参加実習を行うことができました。生徒たちにとっては、多くの方々に支えられて競輪が運営されていることを実感する機会となりました。

検車風景
検車風景
緊張の面持ち
緊張の面持ち

参加生徒コメント
生徒会長 内田 玄希(東京・26歳)
 今回の参加実習では、受付から検車、身体検査まで実際に選手が行っている手順と同じ体験をすることが出来ました。特に検車では、圧力、締付け、加力、傷の有無等細部まで検査を受け、こうして公正安全な競輪の運営が確保されるのだと感じました。
 競走を終えた後、審判、管理、検車の各担当の方々から講評を頂き、たいへん勉強になりました。
 千葉競輪場は、学校にはない500mのバンクであり、実際に走ることが出来て有意義な経験をさせていただきました。これもひとえに、千葉市、日本自転車競技会をはじめ、多くの方々の協力があってのことと感じております。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
 最後に、このニュースをご覧頂いたファンの皆様、我々94回生がデビューした際には、温かいご声援の程宜しくお願い致します。
内田生徒