マニエジャパン、要フルパワー。~デュッセルドルフ通信更新しました

配信日:2007年12月27日
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 自転車競技の情報をドイツからヨーロッパの風に乗せ日本に送るデュッセルドルフ通信。今回はW杯シドニー大会、北京大会を終えて、現時点での日本チームの置かれている状況について。

 両大会とも、個人の持っている能力を最大限に出し切れずに終わってしまった感のあるマニエ・ジャパン。「日本チームが弱くなってしまった」とは決して言い難く、海外チームがどんどん力をつけてきていると言った方がいいのかもしれません。昨年の大会に比べ、出場選手数も大幅増。このことが、選手を切磋琢磨させ、結果的に好タイムを生んでいる要因になっているのかもしれません。今、日本チームが置かれている状況は非常に厳しく、直近のタスマニア・スポーツカーニバル、1月のW杯ロス大会で個々が最大限の力を出し切って、来年に迫った北京五輪本番では必ず彼らの雄姿を目にしたいですね。

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