ワールドカップ3/4が終了。日本チーム正念場

配信日:2008年1月29日
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 自転車競技の情報をドイツからヨーロッパの風に乗せ日本に送るデュッセルドルフ通信。
 W杯を3/4消化した日本チーム。依然状況は厳しく、いよいよ「正念場」という言葉が現実身を帯びてきた感があるマニエジャパン。次戦のW杯コペンハーゲン大会、そして3月末の世界選手権。ここで是が非でも上位に食い込まなければなりません。皮肉にも、そういう状況下でポイントレースの飯島誠選手が痛恨の落車、靱帯損傷。五輪枠獲得まであと一歩というところで足止めを食らわされてしまいました。しかし、飯島選手曰く「早く完治させてコペンハーゲンまでには絶対間に合わせる」ということなので、一刻も早い回復を願うばかりです。短距離種目も段々と波には乗ってきている感じなので、ビッグウェーブに乗れれば一気に躍進してくれることでしょう。
 次回のW杯コペンハーゲン大会は、同時にインターナショナルケイリンイベントも併催されます。世界の強豪たちと、日本の選ばれし精鋭たちとの意地のぶつかり合いが楽しみですね!

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