第95回生徒“第1回登坂王決定戦”上原龍生徒(長野)が優勝! |
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配信日:2008年2月14日 |
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2月13日(水)、第95回生徒の“第1回登坂王決定戦”が行われました。競輪学校名物であり、また、数々の苦しい訓練の舞台となるこの登坂走路、全長280mのうち登坂部80mの最大傾斜は何と30%。まさに立ちはだかる「壁」です。生徒たちは発走合図と同時にスタートし、200mの平坦部で加速をつけ、一気に頂上のゴール目指して駆け上がります。 予選は3回戦のトライアルで行われ、着位上位者18名が準決勝(3個レース)に進出し、勝ち抜いた上位2名ずつ計6名により決勝が行われました。 決勝では、予選から抜群のパワーで他を圧倒していたスピードスケート出身の上原生徒(長野)が、決勝でも爆発。無傷の完全優勝を達成しました。 |
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【決勝競走結果】 | |
1着 上原 龍(長野・22歳) 2着 山﨑 功也(秋田・19歳) 3着 鹿内 翔(青森・22歳) 4着 田中 星吾(愛知・22歳) 5着 堀内 昇(茨城・19歳) 6着 山中 秀將(千葉・21歳) |
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登坂ダッシュ |
表彰式 |
第95回生徒“第1回登坂王決定戦”生徒コメント |
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第1位 上原 龍(生徒番号16・長野・22歳) 「いつも通りの気持ちで、平常心を保ちながら臨めました。自信はありました!とても嬉しいです。寒い時期は好きなので、より良いタイムが出せるよう記録会にも取り組んでいきたいです。」 |
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第2位 山﨑 功也(生徒番号10・秋田・19歳) 「一本一本全力で走ることを心掛けました。ダッシュ種目は得意ですね。普段の訓練時も、常に全力で取り組んでいます。今月末の記録会では、200mFDで引き続き1位を獲得できるよう頑張りたいです。次回の登坂トーナメントでは、絶対優勝します!」 |
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第3位 鹿内 翔(生徒番号63・青森・22歳) 「スタンディングは得意なので、前半で引き離したかったのですが、失敗して出遅れてしまいました。リベンジしたいです!次は記録会に向けて、得意の短距離種目で1位を獲れるように練習したいと思います。」 |
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