第94回生徒 第2回トーナメント優勝は鈴木雄一朗生徒!

配信日:2008年2月16日
2008年2月ニュース一覧に戻る
 
表彰式
表彰式
 

 2月15日(金)、昨日の予選に続いて第94回生徒第2回トーナメントの準決勝・決勝が行われました。白熱した競走の結果、鈴木雄一朗生徒(東京)が優勝しました。第94回生徒の強豪が出揃った決勝戦、坂本生徒が先行し、不破生徒が捲ったところを鈴木生徒が大外から目の覚めるような強烈な捲りを決め、予選から無傷の完全優勝を果たしました。
 競輪学校の訓練も、いよいよ卒業に向けて仕上げの時期に入ってきました。ますます脚力を磨き、日々努力を重ねる第94回生徒に温かいご声援を宜しくお願い致します。

 
決勝ゴールシーン
決勝ゴールシーン
東京勢3人
東京勢3人
 
優勝生徒
優勝した鈴木雄一朗生徒(東京・23歳)のコメント
「今日はホーム付近が強い向かい風だったので、内側で粘ってコースが開いた所を外に持ち出し捲っていこうと思いました。僅差でしたが、勝ててホッとしました。競走訓練が始まった頃は捲りだけで勝負していましたが、捲りだけでは通用しないと思い、先行でも勝てるように練習を重ねてきました。卒業まで残りの訓練をしっかりこなし、常に実戦を意識しながら取り組みたいと思います。卒業記念レースでも優勝できるよう頑張ります。」  
 
2着の生徒
2着の屋良朝春生徒(東京・23歳)のコメント

「決勝にいけないと思っていましたが、進出できて良かったです。今回のトーナメントは勝ちを意識して競走に臨みました。決勝に出られたら自力勝負をしようと考えていましたが、東京が3人決勝に乗ったので、『このなかから優勝者が出れば良いな』と思っていました。卒業記念レースも、できれば決勝に乗りたいです。今後は、デビューに向けてしっかりと土台を作っていきます。」

 
 
3着の生徒
3着の内田玄希生徒(東京・27歳)のコメント
「トーナメントの決勝に初めて進出できたうえ3着は上出来です。トーナメントの前に『東京3人で決勝に乗れたら1着から3着までを独占しよう』と3人で話をしていました。決勝では想定していたレース展開と違いましたが、最後まであきらめずに踏んだので3着に入ることができました。脚力がついてきて、競走訓練でも結果が出始めたので、いまは競走するのが面白いです。今後の目標は『先行逃げ切り』。卒業記念レースの決勝も東京3人で進出したいです。」  

競走結果(準決勝・決勝)>>
全着順一覧>>


↑上に戻る