残るは世界選。最後の意地を日本は見せられるか
~デュッセルドルフ通信更新しました

配信日:2008年3月4日
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 自転車競技の情報をドイツからヨーロッパの風に乗せ日本に送るデュッセルドルフ通信。
去る2月のW杯コペンハーゲン大会も終了し、W杯シリーズは幕を閉じました。相変わらずヨーロッパ勢優勢の図は変わらず、苦戦を強いられています。コペン大会では北津留選手が体調不良で欠場してしまい、代役として伏見選手がチームスプリント第1走を務めました。エンデュランス系種目では、先のロサンゼルス大会で負傷した飯島選手が、怪我が完治していないにも拘らず力強い走りを見せてくれ、見ている者に感動を与えてくれました。次は最後の砦、マンチェスター世界選手権。もう一月を切っています。ここは世界記録も出している高速バンク。イギリスチームのホームバンクとあり、盛り上がりも最高潮になることでしょう。選手皆が最高のコンディション&モチベーションで素晴らしいパフォーマンスを披露してくれることを切に願うばかりですね!

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