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5月11日(日)、奈良競輪場にて、第55回全日本プロ選手権自転車競技大会が行われ、競輪選手達が競技のパフォーマンスを披露しました。
今回は例年になく、かなり盛り上がった大会となりました。特にスプリント決勝は、北京オリンピック代表候補選手同士の戦いとなり、場内を大いに盛り上げていました。渡邉を声援する観客と北津留を応援する観客の声が入り乱れ、大興奮状態に。
これは競輪には見られない盛り上がり方で、とても楽しい雰囲気でした。
競技的には、ケイリンは武田豊樹3連覇、スプリントは渡邉一成が2連覇。4km個人追い抜きは内田慶が6連覇、チームスプリントは四国が同一メンバーで3度目の優勝と、強い選手、強いチームが特徴的でした。 |
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