中部4競輪場、重勝式勝者投票法
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配信日:2008年6月19日 |
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名古屋・一宮・岐阜(予定)・四日市の中部4競輪場では、低迷する売上を回復するための起爆剤及び新規ファンの獲得を目的に、競輪を知らない人でも気軽に、パソコン・携帯電話によりゲーム感覚で競輪の予想ができる重勝式勝者投票法を導入します。 昨年の6月に自転車競技法が改正され、重勝式投票法が新たに認められました。重勝式とは複数のレースの勝者を予想するもので、現在は10レースなら10レースだけの1着、2着、3着などを当てる方式ですが、重勝式では、例えば9レース、10レース、11レースの1着を全部当てるというものであります。国内では、かつて競馬で3重勝を導入していましたが、現在は他の公営競技では実施されておりません。 この投票法の目玉は、払戻金が最大で1口100円の場合6億円に、1口200円の場合12億円になるというものであります。キャリーオーバーが前提になりますが、サッカーのトトBIGでも最大6億円なので、それを超える配当になります。また、競輪を知らない人でも簡単に、仕事が終わった夜にゆっくりと楽しめるというのが、大きなメリットであります。 現在、実施をしているのは、平塚、立川、函館の3施行者で、平塚と立川(函館は立川方式)では、少しずつ発売賭け式や発売方式に違いがありますが、私どもは立川方式により実施をします。
【注意事項】 |