第95回生徒の参加実習が千葉競輪場で行われました!

配信日:2008年6月30日
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 6月26日(木)と27日(金)の2日間、千葉競輪場で第95回生徒の参加実習が行われました。
 参加実習は、受付や検車など、競輪参加時の様々な手続きを実際に体験します。また500m走路を初めて走る生徒もいるため、競走の習熟も目的としています。実習中は、選手が競輪に参加する時と同様に選手宿舎に宿泊し、宿舎での生活全般についても理解を深めます。
 今回も千葉競輪場をお借りして、千葉市や日本自転車競技会をはじめ、皆様のご協力のもと参加実習を行うことができました。生徒たちにとっては、多くの方々に支えられて競輪が運営されていることを実感する機会となりました。
検車風景
検車風景
緊張の面持ち
緊張の面持ち
 
生徒会長 北野 良栄(千葉・24歳)

 今回の参加実習では、本番同様の受付、検車、医務、そして管理練習、競走と、多くの事を経験出来て、すごく良い勉強になりました。
 初めて走る500バンクという事で、最初は苦戦していましたが、競走になると工夫して、各々の持ち味を発揮した良いレースが多かったように思います。
 今回の経験を活かして、強い選手を目指すとともに、施行者の方や競技会の方などに迷惑をかけない常識のある選手になろうと思います。
 素晴らしい経験をさせていただいた、施行者、競技会の方、そして引率していただいた学校関係者の方に感謝したいと思います。
北野生徒