第96回生徒 行動訓練班対抗競技会が行われました!

配信日:2008年7月18日
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 7月16日(水)、第96回生徒の行動訓練班対抗競技会が行われました。行動訓練とは、競輪選手として、また一社会人としての規律・姿勢を体得する為の基本動作訓練であり、学校生活においても生徒の点呼・集合等に欠かせない動作となっています。生徒たちは日頃の成果を披露すべく、真剣に取り組みました。

集まれ! 駆け足!
 

 各組生活班(1-1~4-2組)に分かれ、指揮官の号令に従い規定種目の演技を行い、姿勢の美しさ・正確さ・機敏さを競いました。どの班も集中力を保ち、レベルの高い演技を見せてくれました。
 大会の結果、2組1班が総合優勝に輝き、最優秀指揮官賞は、2組1班の楠木孝志郎生徒(熊本・24歳)が受賞しました。また、準優勝は2組2班。2組の生徒にとっては嬉しいワンツーフィニッシュとなりました。

2組1班 楠木孝志郎生徒
        総合優勝の2組1班                  最優秀指揮官賞の楠木生徒
総合優勝 2組1班 村田 康一生徒(千葉)コメント
「担任の荒木先生に喜んでいただけるよう、指揮官を中心に組一丸となって毎日練習しました。訓練が終わってから2組2班と一緒に練習し、お互い切磋琢磨し合えたのが優勝につながったと思います。これからの訓練や生活にも活かしていきたいです。」

最優秀指揮官賞 楠木 孝志郎生徒(熊本)コメント
「限られた時間の中で、皆で一致団結し積極的に取り組みました。当日の朝に早起きして練習したのも良かったと思います。最優秀指揮官賞を頂きましたが、これは、班員のみんなの熱いエネルギーが後押ししてくれたおかげで取れました。ありがとうございました。」
荒木教官
2組担任 荒木 幸夫教官コメント
「土曜訓練が終わった後に練習しているのは知っていましたが、朝練もしていたと聞いて涙が出ました。ここまで積極的に取り組んでくれるとは思いませんでした。他の班も素晴らしかった中で、自分の組が1・2位を取ってくれて本当に嬉しいです。」