第96回生徒“第1回登坂王決定戦”雨谷一樹生徒(栃木)が優勝! |
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配信日:2008年7月30日 |
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7月30日(水)第96回生徒の“第1回登坂王決定戦”が行われました。競輪学校名物であり、また、数々の苦しい訓練の舞台となるこの登坂走路、全長280mのうち登坂部80mの最大傾斜は何と30%。まさに立ちはだかる「壁」です。生徒たちは発走合図と同時にスタートし、200mの平坦部で加速をつけ、一気に頂上のゴール目指して駆け上がります。 予選は3回戦のトライアルで行われ、着位上位者18名が準決勝(3個レース)に進出し、勝ち抜いた上位2名ずつ計6名により決勝が行われました。 |
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【決勝競走結果】 | |
1着 雨谷 一樹 (栃木・18歳) 2着 中村 健志 (熊本・22歳) 3着 佐藤 博紀 (岩手・22歳) 4着 岡崎 智哉 (大阪・22歳) 5着 楠木 孝志郎 (熊本・24歳) 6着 久米 良 (徳島・20歳) |
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スタートダッシュ |
表彰式 |
第96回生徒“第1回登坂王決定戦”生徒コメント |
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第1位 雨谷 一樹 (栃木・18歳) 「短距離が得意なので、優勝を狙っていました。優勝できて嬉しいです。次回の登坂王も優勝を目指します。今後は在校成績1位と先行回数1位を目標にして、課題の持久力もつけていきます。先行して逃げ切れる選手になれるよう頑張ります。」 |
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第2位 中村 健志 (熊本・22歳) 「予選で調子が良かったので、決勝まで残れば優勝を狙ってやろうという気で臨みました。それだけに優勝できずに悔しかったです。スタートダッシュをしくじってしまって・・・。在校生徒ベストタイムが出せたのは嬉しかったです。常に上を目指して、勝ちにこだわる選手になりたいです。」 |
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第3位 佐藤 博紀 (岩手・22歳) 「練習でも登坂は苦手としていたので、正直決勝まで残れるとは思っていませんでした。3位という結果には満足しています。スタートが上手く決まり前に出られたのが良かったです。兄弟子の佐藤友和選手のように先行して逃げ切れる選手を目指します。」 |
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