第96回生徒 第1回準トーナメントは、栗田雄矢生徒(静岡・22歳)が優勝!

配信日:2008年11月19日
2008年11月ニュース一覧に戻る
 
 11月17日(月)・18日(火)、日本競輪学校333mピストにおいて、第96回生徒にとって初のトーナメントとなる第1回準トーナメントが行われ、栗田雄矢生徒(静岡・22歳)が見事優勝を飾りました。
 今回の準トーナメントは3回戦制。17日(月)午後にオール予選競走(8個レース×2回戦)のトライアルで行われ、着位の合計の少ない者から順に18日(火)に行われた決勝競走を含む3回戦目への勝ち上がりを決定するというものです。
 競走訓練でも好成績を残す9名が出揃った決勝戦では、打鐘手前から長井生徒が先行し、外で粘った棚橋生徒へ飛びついた深谷生徒が最終BSで捲り切り、半周引っ張るもゴール直前で栗田生徒と西村生徒が猛追し、そのまま栗田生徒が1着でゴール、1/4車輪差で西村生徒が2着、深谷生徒は3着でした。
 来月は第3回記録会、第1回トーナメント競走が予定されています。
 日々鍛錬を重ねる、第96回生徒の活躍に今後もご注目ください。
 
決勝生徒入場
決勝生徒入場
決勝競走風景
決勝競走風景
 
優勝生徒
優勝した栗田雄矢生徒(静岡・22歳)のコメント
栗田生徒
 「今日は仕掛けが遅かったですね。積極的に前へ行けませんでした。最近は自信を持って走れるようになってきたのですが…。追い込んでの1着なので、納得のいく競走ではなかったです。自分の課題はダッシュ力なので、今後も意識して強化に取り組み、踏み出しから一気に捲りきる脚を鍛え上げていきたいです。」
 
2着の生徒
2着の西村光太生徒(東京・22歳)のコメント

西村生徒

 「最低でも決勝に乗ることを目標に今回のトーナメントに臨みました。調子も良く、決勝では最終周回の4コーナーでいけると思ったのですが、差されてしまいました。普段の競走では捲りを中心に1着を獲れていますし、学校では良い練習ができています。来月の第1回トーナメントでは優勝あるのみです!」
 
3着の生徒
3着の深谷知広生徒(愛知・18歳)のコメント
深谷生徒
 「展開は予想どおりでした。長井生徒のダッシュを見て棚橋生徒に飛びつき、先頭へ抜け出せたのですが、最後は差されてしまいました。もう少し早く動き出せたら良かったです。競走訓練にも慣れ、好調を維持できているので、今後は色々と試しながら、さらに強靭な脚力をつけていけるよう、頑張ります!」

競走結果(決勝)>>


↑上に戻る