KEIRINグランプリ08前夜祭が行われました

配信日:2008年12月22日
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 平成20年12月22日、東京品川にあるホテルパシフィック東京において、KEIRINグランプリ08の共同記者会見、前夜祭が行われました。
 2008年公営競技の締めくくり、そして競輪界の頂点を決定するために今年の激戦を勝ち抜いてきた9名の選手が、前夜祭に集合。多くのファンが集まって開演から会場は、普段の競輪場に勝るとも劣らない熱気に包まれました。

 
オープニングイベント
オープニングイベント

 
 会場では、グランプリ出場選手9名の紹介のあとに、平塚市大藏律子市長が施行者を代表して挨拶。また、来賓を代表して財団法人JKA下重暁子会長の挨拶に続き、前夜祭に先立って行われた共同記者会見で公開抽選により確定した車番が発表され、1番車の平原康多選手から9番車の小嶋敬二選手が登場して場内を沸かせました。
 
主催者挨拶
主催者挨拶
 
 そして、オリンピックイヤーの今年にふさわしくスペシャルゲストとして平塚に縁の深いメダリスト3名(オリンピック女子ソフトボールチームキャプテン山田恵理選手、パラリンピック自転車競技石井雅史選手、藤田征樹選手)が登場し乾杯を行いました。
 
北京五輪・パラリンピックメダリストによる乾杯
北京五輪・パラリンピックメダリストによる乾杯
 
 その後、会場ではグランプリ08展望やSSカップみのり、ヤンググランプリ08の出場選手紹介、さらにチャリロト講座や歌手によるステージショーなど盛りだくさんのイベントがありました。    再度、グランプリ9選手がステージに登場。中野浩一氏と吉岡稔真氏らからグランプリにかける意気込みなどのインタビューが行われ、初出場となる平原選手は「いつもテレビで観ていたグランプリに出られるなんて信じられません。初めてですが舞い上がらずいつも通りの競走をしたいです。」
 2連覇を目指す伏見選手からは「9人とも力を出し切るレースをすれば、ファンの方にも楽しんでいただけると思います。」
 12年ぶり3回目の出場となる三宅選手は「過去2回のグランプリは落車と9着だったので、今回は良い着をとりたいです。もしも優勝したら気絶してしまいそうです。」と、それぞれの想いを述べました。
 
グランプリ出場選手へのインタビューの模様
グランプリ出場選手へのインタビューの模様
 
 前夜祭も熱気に包まれていましたが、本番のKEIRINグランプリも大変な盛り上がりをみせること間違いなしです。
 会場となる平塚競輪場では「お客様が歓ぶ」をコンセプトに様々なイベントも目白押しです。
 競輪界最高峰のレースをお見逃しなく!!!!!