【出演者コメント】

◆（財）JKA　会長　下重暁子
・昨年のCMでACCゴールド賞を受賞した。今回のCMは、前回の続編ではあるが、さらに深く、ドラマチックになっている。なので、今回は、自信を持って、さらに上の大賞（グランプリ）を目指したいと思う。
・9名の選手が様々な職業に扮しており、前回とまた違う職業にもなっている。この辺りも見どころである。
・キャッチコピーが素晴らしい。競輪も含めこのような厳しい時代に、「勝つのは、誰だ。」「勝利とは、何　　だ。」という問いかけは、非常に奥深く、意味が大きいと思う。どうぞ楽しみにしてみてもらいたい。

◆同　競輪広報グループ長　越後谷修
・競輪と、人生を重ね合わせることで共感してほしいとの意図で制作している。
・前回のコンセプトを踏襲しているが、一歩踏み込み、それぞれの思いをさらに深く掘り下げ、心の奥を深く捉えたCMになっている。
・新しい「「9ways’09」を、ぜひ多くの方にみていただきたい。

◆長塚智広選手
・役柄に株トレーダーがいると聞いて、オーディションの時から、その役は自分しかいないと思っていた。
第2の人生は、株トレーダーになりたかったので、役作りには苦労しなかった。
・日本の経済状況は、右肩さがりで、日経平均株価も下がり続けている。
そうした中で、競輪もがんばらないといけないが、このCMをきっかけに、競輪の売上もストップ高の出来にならないかと思っている。
・競輪は、世界中に見られている競技。なので、もっと、国内でも多くの方に見てもらえればと思う。
エンターテイメントギャンブルとして、ぜひこのCMをきっかけに、競輪場に足を運んでくれる方が増えればうれしい。

◆玉木勝実選手
・子供の頃、俳優になりたかったので、CMに出演できたことで、その夢がかなって大変うれしい。
・2種免許を持っているので、そのような資格が生きて、今回の役柄に選ばれたのではないかと思う。
・役作りは、夕日を見て物想いにふけるよう監督さんから指導を受けた。その際は、家族のことなどを考えていた。
・撮影は、大変な面もあったが、前橋での撮影は9名で揃って行ったので、すぐに仲良くなって、和気あいあいの雰囲気で撮影できた。
・このCMをきっかけに、競輪に興味を持ってもらえる人が増えてほしい。

◆渡辺航平選手
・ホスト役として、普段は入れないホストクラブで撮影をさせてもらい、テレビ番組の潜入取材のようでおもしろかった。
・でも、役作りのため、エクステンション（つけ毛）など、ヘアスタイルを作るのに6時間もかかり、また撮影の待ち時間には、横になれなかった。 自転車ならそれくらい乗っていても全然平気だが、それが一番大変だった。
・このCMを見てもらい、これまでのファンは元より、新しいファンの方にも競輪場に来てもらえればと願っている。