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1月20日(火)、第97回生徒の行動訓練班対抗競技会が行われました。行動訓練とは、競輪選手として、また一社会人としての規律・姿勢を体得する為の基本動作訓練であり、学校生活においても生徒の点呼・集合等に欠かせない動作となっています。生徒たちは日頃の成果を披露すべく、真剣に取り組みました。 |
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教官の厳しい審査 |
駆け足! |
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各組生活班(1-1~4-2組)に分かれ、指揮官の号令に従い規定種目の演技を行い、姿勢の美しさ・正確さ・機敏さを競いました。厳しい寒さの中でしたが、どの班も集中力を保ち、レベルの高い演技を見せてくれました。 大会の結果、4組1班が総合優勝に輝き、最優秀指揮官賞は、4組1班の工藤文彦生徒(岡山・26歳)が受賞しました。 |
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総合優勝の4組1班 |
最優秀指揮官賞の工藤生徒(左)
4組1班最年長の高木生徒(右) |
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総合優勝 4組1班〔高木 修二生徒(大阪)〕コメント
「担任の江口先生や菅谷先生のもと、班員全員で一丸となって練習してきた結果です。まさか優勝できるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。4組1班は、普段の生活ではちゃらんぽらんな人が多いのですが、負けず嫌いでここ一番の集中力があります。また、練習に取り組む姿勢も良かったのだと思います。この姿勢を訓練や学校生活にも生かせるよう頑張ります!」
最優秀指揮官賞〔工藤 文彦生徒(岡山)〕コメント
「入学前は消防士をしていました。消防学校では『規律訓練』と呼ばれる同様の訓練を行ったことがあり、炎天下の中、4時間も『気をつけ』をさせられたことがあります(笑)。その経験を生かすことができて良かったです。」
4組1班担任〔江口 航平教官〕コメント
「班員には当初から『優勝』を意識させてきました。負けず嫌いな生徒が多く、大会が近づくにつれ班員が一つにまとまっていくのを感じていました。優勝できたのは、彼らの『優勝したい』という気持ちが強かったからでしょう。」 |
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