(1) |
試験の種目は、身体検査、人物考査及び技能試験又は適性試験とする。 |
(2) |
前項の試験種目のうち、技能試験及び適性試験については、受験者があらかじめ選択するものとする。この場合において、入学願書を受理した後における試験種目の選択の変更はできないものとする。 |
(3) |
試験は、第1次試験及び第2次試験に区分して行う。 |
(4) |
第2次試験は、第1次試験の合格者(免除者含む)について行う。 |
(5) |
技能試験について、本財団が別に定める自転車競技大会における競技成績が優秀であって本財団が認める者は、申請により第1次試験を免除する。
(ただし、競技成績の対象となる期間は審査日前日(3/22)以前1年を経過していないこととする。) |
(6) |
適性試験について、自転車競技以外のスポーツ競技に関する世界規模の大会及びそれに準ずる大会に出場した者、又は日本国内で実施される全国規模の大会における競技成績が優秀であって本財団が認める者(団体競技も対象)は、申請により第1次試験を免除する。
(ただし、競技成績の対象となる期間は応募締切日(3/4)以前2年を経過していないこと。) |
(7) |
技能試験において使用できる自転車は、本財団に登録されたフレーム及び認定部品を使用した、競輪に使用できる自転車とする。 |
(8) |
技能試験において使用できる自転車のギア比は、49×15(3.27)以内とする。 |