平成20年優秀選手表彰式について

配信日:2009年2月19日
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 本日、グランドプリンスホテル赤坂新館2階「クリスタルパレス」において、平成20年優秀選手表彰式が開催されましたので、その模様をお伝えします。

  寛仁親王殿下のご臨席の下、約600名のお客様にご出席いただきました。


財団法人JKA会長 下重暁子
「寛仁親王殿下ご臨席の下、優秀選手表彰式典をとり行えることを光栄に思います。公営競技も厳しい時期ですが、今はじっと我慢の時。新しいことを始める準備の時期だと思っております。競輪は100円で希望が買えます。ギャンブルは夢です。そして、夢をかなえるのは選手です。選手にはその責任と勇気を持っていってもらいたいと思います。」

最優秀選手賞を受賞した井上昌己選手には、栄誉あるチャンピオンブレザーが贈呈されました。




 
井上昌己選手
「競輪祭、グランプリと二つのタイトル、さらに最優秀選手賞という名誉ある賞を受賞できたことに感激しています。この賞の名に恥じることのないよう、これからもがんばります。応援よろしくお願いします。」
 
 

表彰式後の祝賀会では、滝澤正光日本競輪学校名誉教官が新CMの撮影秘話を語りました。
「競輪選手になっていなかったら、牧場経営をしたかったのでもう一つの夢がCMの中で叶いました。バンクを走るシーンでは、何度も捲るシーンがあったので苦しかったですね。ホストの役でもよかったかな(笑)」



また、JCFナショナルディレクターのフレデリック・マニエ監督がロンドンオリンピックに向けての抱負を述べました。毎年恒例の中野浩一さんと受賞選手のトークショーも行われ、大いに盛り上がりました。