S級S班の追加選出について

配信日:2009年3月13日
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 標記につきまして、第141回中央登録選手制度改善委員会(平成21年3月4日付、委員長代行 山下 隆也〔ヤマシタ タカナリ〕経済産業省車両課長)において、平成19年11月29日発表の「S級S班の実施方法について」を一部修正することが決定されましたのでお知らせいたします。

 また、これに伴いS級S班選出委員会(委員長 渡邉 実〔ワタナベ ミノル〕(財)JKA競輪事業グループ長)が開催され、岡部芳幸選手(福島・66期・38歳)がS級S班に追加選出されましたことを併せてお知らせいたします。
 なお、岡部選手のS級S班への適用は平成21年5月1日からとなりますので、同選手は4月16日から開催される第22回共同通信社杯春一番(GII、佐世保競輪場)への追加選出はされません。

S級S班の実施方法について(抜粋)

1.人数について
18名。
なお、選出後にS級S班の資格を失効する選手が生じた場合、追加選出を行うことができる。
2.選出について
 (1) 選出基準
適用期間内の競輪グランプリ出場予定選手
現にS級S班に在籍している選手であって、適用期間内に開催された自転車競技トラック種目の世界規模の大会に出場した選手等、「S級S班選出委員会」が特に認めた選手。
前記により選出された人数を含み、次期級班がS級1班の選手の中からS級S班選出委員会が別に定める審査期間の賞金獲得額上位から18名に達するまで選出する。
 (2) 除外規定
   選出に当たっては、以下の事項の選手を対象除外とする。
競輪グランプリ選手選考委員会において「特別競輪等(GP・GI・GII)出場選手の選抜方法に関する申し合わせ」の除外規定により選考除外となった選手。
審査期間内において「あっせん規制」及び「あっせん保留」等、S級S班として不適当と認められる事由があり「S級S班選出委員会」において不適格となった選手。
   なお、選出後であっても、S級S班として不適当と認められる事由があり、「S級S班選出委員会」において不適格となった選手はS級S班から除外し、S級1班に格付けすることとする。
 (3) 審査期間
 S級S班の選出を行う年の1月~同年の12月22日までに最終日を迎える開催まで。
3.適用期間
12月27日から翌年12月26日までとする。

附則

改正後の規定は、平成21年3月4日から施行し、平成21年5月1日から適用する。
 
平成21年S級S班追加選出参考資料>>