在校1位:エリート組・西村光太(三重・23歳)
「最初から在校1位を狙っていたので満足しています。競技の方でも勝つことの方が多かったので、競輪の方も多少は自信はありました。高校時代は長距離の選手だったので、競輪選手という選択肢はその時はなかったので大学に入りました。同期で一番気になるのは深谷(知広)君と柴田(竜史)君です」 |
在校2位:エリート組・深谷知広(愛知・19歳)
「親が競輪のファンだったので、小さい頃から競輪場に連れて行ってもらっていたので、その時から夢でした。学校では、思ったより先行出来なかったです。でも、脚力は入学前よりもついたので、ある程度充実した学校生活でした」 |
在校3位:柁原翔太(神奈川・21歳)
「小学校くらいからの夢でした。学校生活を振り返るともう少し1着回数を増やしたかったですね。デビューしたら、地元で勝てるような先行選手になりたいです。(目標選手は)吉岡稔真(65期・引退)さんで、吉岡さんの先行スタイルに憧れます」 |
在校4位:落合達彦(静岡・22歳)
「父が競輪ファンで、小さい頃から競輪場に連れていってもらって僕も競輪を見ることが多くて、小学校の頃から競輪選手になるのが夢でした。その頃の覚えているレースはないですけど、選手がものすごいスピードでバンクを駆け抜けているのを見て、すごいなって思ってました。デビューしたら、先行捲りで自力で動いてS級まで駆け上がれるような選手になりたいです。同県でいうと栗田雅也(84期)さんみたいに先行でS級で活躍したいです」 |
在校5位:三ツ井武(神奈川・23歳)
「小学生からずっと選手になろうと思ってました。父からは選手になるにあたってのアドバイスはなかったですけど、一緒に練習はしていました。学校では自分の好きなようにやってこいと言われました。デビューしたら、自分はダッシュ力が武器なんで、ダッシュを活かしたインパクトある走りをしていきたいです。目標選手はやはり父(三ツ井勉・45期)です」 |
在校6位:栗田雄矢(静岡・23歳) 「中学を卒業する頃から父親に進められて選手を目指しました。在校成績は、もう少し上にいきたかったですね。気になるのは、同県の柴田(竜史)と落合(達彦)です。デビュー後は先行で頑張りたいです。S級でも逃げ切れる選手になりたいです」 |
在校7位:森啓(岐阜・19歳)
「高校3年生の夏のインターハイが終わった後に監督の勧めもあって目指しました。競走訓練では、勝ちばかりを意識し過ぎて先行回数があまりなかったので、もっと先行回数を増やしたかったです。逃げ切って1着回数を増やしたかったです。目標は、S級で上位の選手になりたいです」 |
在校8位:宮腰圭祐(福井・23歳)
「高校を卒業するくらいから選手を目指しました。師匠の野原哲也(51期)さんとは、僕と同年代の鷲田幸司(92期)君に紹介してもらいました。デビューしたら、脇本雄太(94期)のように徹底先行したいと思います。ルーキーチャンピオンレースも見ていて、脇本君は先行してたんで気持ちが強いなと思いました。自分も先行で頑張りたいです」 |
在校9位:エリート班・柴田竜史(静岡・20歳)
「中学校を卒業するくらいに父に勧められ、そこから競輪選手を意識するようになりました。師匠の望月裕一郎(65期)さんには、高校の時に行っていたジムが一緒で、トレーナーに紹介してもらって、それで出会うことができました。師匠に言われた通り、自分なりに先行も頑張ってきたんで、思っていたよりは結果が残せたと思います。先行で勝てる選手になっていきたいです。そして師匠と連係したいですね」 |
在校10位:守澤太志(秋田・23歳)
「大学4年目の春くらいから競輪選手を目指そうかなと思いました。師匠の高橋里志(49期)さんには、僕の1つ下に高橋紀史(91期)君がいて、彼とは高校は違うんですけど自転車部同士で知り合いで、彼のお父さんだったんで、その縁です。持久力が持ち味なんで、持久力を活かした先行捲りで勝負したいと思います」 |
在校18位:適性1位:松谷秀幸(神奈川・26歳)
「野球を辞めてから、サラリーマンを1年やったんですけど、何かしっくりこなくて、もう一度プロの世界で勝負したいと思ったので、それで競輪を選びました。横浜のコーチをしている野村さんという方に競輪選手の知り合いがいるから、競輪をやってみろと言われて、それがきっかけです。(他に比べると)まだ自転車に乗っていないので、これからどんどん乗っていきたいと思います。デビューしてからは、勝っても負けてもファンの人に応援してもらえるような選手になりたいです」 |