7月10日(金)、日本競輪学校の開校を記念して、午前は組対抗のロードレース大会が、午後には体育祭が行われました。今回は、第97回生と第98回生の生活組計8組が、ロードレース大会と体育祭での得点をもとに優勝を争う一大イベントとなりました。
体育祭の種目はもはや定番となった綱引き、アームレスリング、駅伝から、雑巾リレーなどのユニークなものまで多種多様です。普段から負けず嫌いの生徒達は、たとえ体育祭であろうと互いに譲るわけにはいきません。闘争心をむき出しにして例年以上の熱い闘いを見せてくれました。
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ロードレース大会は、悪天候の影響もあり、当初予定されていた日本サイクルスポーツセンター5kmサーキットコース全7周回を5周回に変更して行われました。レース序盤から積極的に仕掛けた大本命の第98回生の角令央奈生徒(兵庫・22歳)が逃げ切りで優勝。入校前から期待されていた逸材が、存分に力を発揮したレース結果となりました。
そして、体育祭で総合優勝に輝いたのは、第97回生の2組。前半のロードレース大会では散々の出来であったものの、持ち前の団結力と身体能力の高さで見事挽回!ロードレースと体育祭を併せた総合得点では他の組をぶっちぎりに引き離した嬉しい勝利でした。 |
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開校記念ロードレース大会(1位~10位) |
1位 |
角 令央奈 |
(98回生・兵庫・22歳) |
2位 |
根本 哲吏 |
(97回生・秋田・23歳) |
3位 |
本馬 陵 |
(98回生・福島・19歳) |
4位 |
佐野 洋継 |
(97回生・京都・21歳) |
5位 |
西田 大志 |
(98回生・福岡・18歳) |
6位 |
吉田 茂生 |
(98回生・岐阜・18歳) |
7位 |
好永 晃 |
(98回生・佐賀・18歳) |
8位 |
中西 昭成 |
(98回生・香川・20歳) |
9位 |
小原 伸哉 |
(97回生・北海道・21歳) |
10位 |
西岡 拓朗 |
(97回生・広島・25歳) |
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体育祭総合優勝の97回生2組 |
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