第97回生徒“第2回登坂トーナメント”が行われました! |
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配信日:2009年8月4日 |
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ようやく梅雨も明け、待ちに待った青空の広がった8月4日(火)、第97回生徒の“第2回登坂トーナメント”が行われました。競輪学校の訓練を語る上で欠かせない登坂走路、全長280mのうち登坂部80mの最大傾斜は30%もあり、生徒たちの前に聳え立つ「壁」です。生徒たちは発走合図と同時にスタートし、200mの平坦部で加速をつけ、一気に頂上のゴール目指して駆け上がります。 予選は午前中に3回戦のトライアルで行われ、着位上位者18名が午後の準決勝(3個レース)に進出し、勝ち抜いた上位2名ずつ計6名により決勝が行われました。 |
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【決勝競走結果】 | ||
1着 黒田 淳 (岡山・24歳) 2着 井上 嵩 (東京・20歳) 3着 工藤 文彦 (岡山・26歳) 4着 高橋 清太郎 (岡山・24歳) 5着 上田 隼 (岐阜・19歳) 6着 鈴木 謙二 (東京・23歳) |
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スタート直後 |
登坂走路 |
表彰 |
※左から、工藤生徒、黒田生徒、井上生徒 |
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第2回“登坂トーナメント”各生徒コメント | ||
第1位 黒田 淳(岡山・24歳) 夏帰省の前にトーナメントや大会等何かしらのタイトルが欲しかったので、この大会で優勝できたことは嬉しいです。ただ、この大会には連覇がかかっていたので、今は嬉しい気持ちよりもホッとした気持ちの方が強いです。 自分は適性入学で、技術面でまだ足りない部分があるので、夏帰省中はそのあたりを意識しつつ、持久力の強化を図っていきたいです。帰省後の訓練では、着位にこだわり過ぎることなく、しっかりと先行していかに粘ることができるかをテーマに取り組み、更なる持久力強化を目指して頑張りたいと思います! |
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第2位 井上 嵩(東京・20歳) 優勝したかったのは事実ですが、前回(決勝戦5着)より成績が良かったので、自分としては評価していいと思います。今回の為に特別練習をしたわけではありませんが、逆にリラックスしていい状態で走れました。決勝戦は苦手なスタートに集中して臨んだ結果、満足いく出来だったと思います。夏帰省中は、普段は出来ない乗り込み中心の練習とプロの方とバンクでしっかり走りこんで、脚力をつけて戻ってきたいと思います。 今後、卒業に向けて、第2回トーナメント、第4回記録会、卒業記念レースとベストのパフォーマンスを出していきたいです。在校成績1位と卒業記念レース優勝を目指します!! |
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第3位 工藤 文彦(岡山・26歳) 前回も3位だったので今回も3位で残念です。1位の黒田生徒、2位の井上生徒は自分と同じ4組で、4組は個々が切磋琢磨して頑張っているので1~3位まで独占できたのだと思います。夏帰省では4位だった高橋生徒と一緒なので、2人でしっかりと乗り込んで帰省後のトーナメントや卒業記念レースに向けて頑張ってきます。 |
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