第99回生徒 行動訓練組対抗競技会が行われました!

配信日:2009年12月24日
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 12月22日(火)、第99回生徒の行動訓練組対抗競技会が行われました。行動訓練とは、競輪選手として、また一社会人としての規律・姿勢を体得する為の基本動作訓練であり、学校生活においても生徒の点呼・集合等に欠かせない動作となっています。入校から1カ月、生徒たちは日頃の成果を披露すべく、真剣に取り組みました。
駆け足! 気をつけ!
駆け足! 気をつけ!
 各組(1~6組)が指揮官の号令に従い規定種目の演技を行い、姿勢の美しさ・正確さ・機敏さを競いました。冬の寒さの中、どの組も集中力を保ち、レベルの高い演技を見せてくれました。
大会の結果、5組が総合優勝に輝き、最優秀指揮官賞は、5組の里見生徒(千葉・32歳)が受賞しました。
5組生徒 里見生徒
総合優勝の5組 最優秀指揮官賞の里見生徒


総合優勝 5組 茅野 寛史生徒(鹿児島)コメント
「うちの組には他の組にはない声の元気良さがあったのではないかと思います。自分は怪我をして足を引っ張ってしまっていたのですが、訓練に参加できない時に外から見てアドバイス等をすることができたので、今回このような結果に繋がってよかったです。
これからはチームとして仲良くやっていきつつ、良きライバルとしても競走等で切磋琢磨していきたいと思います。」

最優秀指揮官賞 里見 恒平生徒(千葉)コメント
「最初から手足もよく揃っていたので、あとは声を出して元気よくやることを心掛けていました。それがよくできたのだと思います。自分は特に何もしていないのでみんなが元気よく真面目にやってくれたのがよかったのだと思います。
何においても勝ち癖をつけていかなければいけないと思っていたので、これで勝ち癖をつけて今後も何事にも勝っていきたいです。」

5組担任 永友 憲治教官コメント
「今回の行動訓練競技会で優勝したことで、目標に対して自ら前向きな意志を持って取り組むことが、望んだ結果を出せるということを実感・実証できたのではないでしょうか。
今後は、自転車を主とした自らの目標に対して同じような志で取り組むことで、目標を確実に掴みとることができると思います。各自の更なる頑張りに期待しています。」