第98回生徒 第4回記録会が行われました。 |
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配信日:2010年3月3日 |
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3月1日(月)3月2日(火)の2日間、第98回生徒にとって最後の記録会となる第4回記録会が行われました。 1日目の200・400mFD、1000mTT、2日目の3000mTTと、全体的にタイムは伸び悩みましたが、一人一人が精一杯全力を尽くしていました。 競輪学校の訓練も、今月末の卒業に向け、いよいよ仕上げの段階に入ってきました。ますます脚力に磨きをかけ、日々努力・精進を重ねる第98回生徒に温かいご声援をよろしくお願い致します。 |
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緊張のスタート直前 |
全力疾走! |
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【200mFD:11秒18】 原 清孝(福島・32歳) 「10秒台を狙っていたのですが、1位のタイムを出せたので満足しています。ギヤをかけて踏めるようになってきたのが良かったのだと思います。長距離系はまだ思うようなタイムが出せないのでこれから力をつけて行きたいです。卒業記念レースでは、今まで先行でやってきたので、先行にこだわった競走をしたいです。また卒業後も先行主体のレースで勝っていきS級に行くことが目標です。」 |
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等々力 久就(長野・18歳)
「1位を狙っていたわけではないのですが、バックが追い風でいいタイムを出すことができました。逆に400m、1000mはホームで向かい風になってしまい、いいタイムが出ませんでした。また3000mも持久力が足りずタイムがよくなかったので、もっと持久力をつけていきたいです。卒業記念レースは必ず優勝します!卒業後もファンに認めてもらえるような強い選手になりたいです!」 |
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【400mFD:23秒48】 高橋 明久(宮城・29歳) 「記録会に向けて仕上げていたので調子は良かったのですが、タイムは自己ベストに及ばなかったので、1位は取れたのですが満足はしていません。トップクラスに在籍する競輪選手は風の影響や気候の良し悪しに関係なくタイムを出せるので、自分も高い意識を持って上を目指していきたいです。卒業記念レースでは自力でぶつかっていきたいです。また卒業後は先行で通用するように脚力を上げて練習を積んでいきたいです。」 |
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【1,000mT.T.:1分8秒56】 三浦 雄大(宮城・23歳) 「周回の練習で体が軽く調子が良かったので、満足の行くタイムを出すことができました。200mと400mのタイムが悪かったので、その分頑張ろうと気持ちを切り替えたのが良かったのだと思います。卒業記念レースでは自力を使った競走で決勝に乗ることが目標です。卒業後は1日も早く師匠の関戸努さんとラインを組んで、師匠の前で走れるようになりたいです。」 |
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【3,000mT.T.:3分51秒90】 角 令央奈(兵庫・22歳) 「調子は悪くありませんでした。3分50秒を切りたかったのですが、周りもタイムが良くなかったようなのでこのタイムはいい方だと思います。卒業記念レースまであと3週間なのでしっかりと仕上げて、レースでは目立てるように頑張りたいです。卒業4カ月後に控えるデビュー戦ではつまずかずすんなりと勝てるよう力をつけて頑張っていきたいです。」 |
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