第99回生徒 第2回トーナメント優勝は横関 裕樹生徒! |
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配信日:2010年9月3日 |
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9月2日(木)、第99回生徒第2回トーナメントの決勝が行われました。白熱した競走の結果、横関 裕樹生徒(岐阜)が優勝しました。 10月の卒業まで残り1か月半となり、競輪学校の訓練もいよいよ仕上げの時期に入ってきました。今後もますます脚力を磨き、日々努力を重ねる第99回生徒に温かいご声援を宜しくお願い致します。 和田禎―本郷―今村―名川―横関―三好―郡司―中田―高橋広の順で周回を重ねる。誘導員退避後、残り2周となった所で中田が先行態勢に入り、後方より追い上げた高橋広が続く展開。先行する中田がそのまま最終周回Hまで引っ張る展開が続く。最終1コーナー付近2番手の高橋広が捲りを放ち、その後位を名川が追走する展開になるも、最終4コーナー、大外から捲ってきた横関が見事に前団をとらえ、そのままゴールまで駆け抜け優勝を決める。2着には高橋広、3着には名川が入った。 |
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横関 裕樹(岐阜・22歳) 「第1回のトーナメントでは2位でしたので、師匠から同じかその上を目標にするように言われていました。結果1位を獲ることが出来てうれしいです。レースではなかなか先行出来ず予選でも頑張ってみたのですがうまくいきませんでした。その後、滝澤校長から声を掛けていただき、準決勝では踏み出しを少し遅らせ、自力を使ったレースが出来ました。デビュー後はラインの先頭で先行し、主導権を握れるような競走をしたいです。 |
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高橋 広大(福島・23歳) 「準決勝では自力を出し切れなかったので、決勝では挽回しようと思っていました。決勝については予想通りのメンバーだったので思いっきりやろうと思いました。最後尾で周回し、打鐘後、中田生徒の仕掛けに乗ってそのあとに続きましたが1位になれず残念でした。今後は、中田生徒のような先行力を身につけ、後ろからたたかれないように頑張りたいです。」 |
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名川 豊(福岡・19歳) 「調子は悪くありませんでしたので思いきったレースをしようと思いました。決勝メンバーを見てプレッシャーはありました。展開は予想に反して早めに動かれ、内に包まれてしまい外に持ち出そうとしましたがうまくいかず3位で残念です。卒業後は自力を使って先行・捲りで活躍出来るような選手になりたいです。」 |
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