KEIRINグランプリ2010前夜祭が行われました |
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配信日:2010年12月21日 |
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12月21日、京王プラザホテルにて、KEIRINグランプリ2010前夜祭がファン850名の前で盛大に催されました。 1番車の武田豊樹選手を筆頭に出場選手9名は、それぞれのテーマ曲と共に登壇。会場のボルテージは一気にオーバーヒート。ファンが応援する選手に大きな声援が送られていました。 |
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9名が出揃った後に、下重暁子JKA会長が登壇。すかさずエスコートしたのが村上義弘選手。さすがです。 | ||
下重会長のご発声で乾杯の後、9選手は共同記者会見に臨み、それぞれの体調面、戦法を応えていました。 | ||
共同記者会見後には、また前夜祭会場に戻り、中野浩一氏、山口健治氏のインタビューに応え、その軽妙なトークで会場は大盛り上がりでした。 | ||
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1番車 武田豊樹(茨城・88期) 「3回目になるんですけど、昨年は相手が強くて、あと少しのところで負けてしまったんですけど、今年は平原君と関東2車で、なんとかいい見せ場を作って終わりたいと思います。この実力ある9名で走ることが出来て幸せです。迷わずに平原につきます」 |
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2番車 村上義弘(京都・73期) 「久しぶりにこの舞台に帰ってこれたので、悔いを残さないように全力を尽くしたいと思います。今年は兄弟の奇跡的なワンツーから始まりましたが、その後も、ずっと低迷していた近畿を3人で盛り上げられましたし、こうして3人でグランプリに乗れたことは、自分たちで刺激しあってきた結果かなと思います。タイプが似た3人なんで、とりあえずの並びはあったとしても、近畿3人個々でしっかり勝てるように走りたいと思います」 |
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3番車 山崎芳仁(福島・88期) 「5年連続出ているんですけど、いい結果が生まれていないので、少しでもいい着を取れるように頑張ります。今年は前半も後半あんまり良くなく、安定感もなかったので、良かったのはオールスターだけでした。脚は作っているんで、チャンスをものに出来ればいいです。友和の後ろにいきます」 |
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4番車 市田佳寿浩(福井・76期) 「初出場なんですけど、16年目でやっと掴んだ舞台なんで、今、すごく楽しみに練習している最中です。状態は良くなっているので頑張ります。グランプリまでの期間を楽しみながら、緊張しながら練習しています。今までやってきた市田佳寿浩という走りをしっかり出したいと思います」 |
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5番車 海老根恵太(千葉・86期) 「ギリギリですべりこんだんで、まだ、この場にいるのが自分でも信じられないんですけど、なんとか本番までに戦える状態にして、連覇を狙いたいです。昨日まで石垣島で乗り込んで、ここからはバンクでスピード練習をしたいです。単騎で気楽に臨みたいと思います」 |
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6番車 佐藤友和(岩手・88期) 「今までのグランプリは賞金で出ていたけど、今回は初タイトルを獲って、そして準備期間で4ヶ月もあったので、しっかり調整して、優勝を狙いたいと思います。今は宮古島で練習しています。過去2回は何も出来ずに終わっていたので、今年は違うことをしようと思って宮古島にいきました。背の順で僕が一番前です(笑)」 |
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7番車 村上博幸(京都・86期) 「初出場なんですけど、最高の状態で臨んで、全力を出し切って、優勝を目指したいと思います。ダービーで決まったんで、早くからグランプリに向いていました。向日町バンクで計画通りに練習出来ています」 |
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8番車 平原康多(埼玉・87期) 「昨年は優勝を獲れなかったけど、今年はどっちかが優勝を獲れるように頑張りたいと思います。ケガは、ケアをしっかりしていたら、練習も出来てきたので、大丈夫だと思います。直線が長い競輪場の方が走りやすいので好きなバンクです。武田さんの前で頑張ります」 |
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9番車 伏見俊昭(福島・75期) 「今年もグランプリの舞台に立たせてもらって、これは毎年思うことですけど、これが最後という気持ちで、自分の精一杯を出し切って頑張りたいと思います。後半は体調がよく、ラインのおかげで乗せてもらったけど、昨年とは逆な感じで今年はきましたね。グランプリは1年の最初にたてる目標なんで、それに向かって皆頑張るし、ここに出られたことは誇らしく思う。背の順ではなく年の順で(笑)」 |
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