第100回生徒“第2回登坂王決定戦”が行われました!

配信日:2011年1月27日
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  寒さ厳しい中、1月24日(月)第100回生徒の“第2回登坂王決定戦”が行われました。
 予選は午前中に3回戦のトライアルで行われ、着位上位者18名が午後の準決勝(3個レース)に進出し、勝ち抜いた上位2名ずつ計6名により決勝が行われました。
 
【決勝競走結果】
1着 吉田 元輝(茨城・24歳)
2着 阿部 力也(宮城・22歳)
3着 古性 優作(大阪・19歳)
4着 新井 僚太郎(山梨・18歳)
5着 久米 康平(徳島・19歳)
6着 伊東 翔貴(福島・20歳)
スタート直後
スタート直後
表彰式
表彰式
BEST3
BEST3
※左から、阿部生徒、吉田生徒、古性生徒
 
100回生徒"第2回登坂王決定戦"生徒コメント
 

第1位
吉田 元輝(茨城・24歳)

 「今までの記録会や第1回登坂王決定戦では2位・3位と、なかなか優勝できず悔しい思いをしてきましたので、今日は絶対1位を獲る、得意分野の登坂を制覇したいと気合をいれて臨みました。予選から1・1・1・1と順調に勝ち上がり、決勝はスタートで出遅れましたが、自分は後半に強いので自信を持って走りました。優勝できて嬉しいです。
 デビューまであと半年ですが、最高速を維持できるよう持久力・地脚を付け、他のラインから恐れられるような選手になりたいと思います。」

第2位
阿部 力也(宮城・22歳)

 「連覇を狙っていましたが、スタートで出遅れてしまいました。とにかく隣の古性生徒に追い付くことに集中して走っていたら最後で吉田生徒に差され、タイヤ差で負けてとても悔しいです。
 学校生活もあと少しですが、デビュー後を見据えて練習し、先行して逃げ切れるような力をつけたいと思います。」

第3位
古性 優作(大阪・19歳)

 「前回の登坂トーナメントでは、前半脚を温存していたにも関わらず、後半あわせきれなくて1位が獲れませんでした。今回は最初から100%で行きましたが、力不足で前回より着を落としてしまい残念です。
 今後は、地脚を付けて長い距離をもがけるようになり、先行逃切りで1着を獲れるよう、残り少ない学校生活を頑張りたいと思います。」

 

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