2月24日(木)、第100回生徒第2回トーナメントの決勝が行われました。白熱した競走の結果、櫻井 正孝生徒(宮城)が優勝しました。
3月の卒業まで残り1か月となり、競輪学校の訓練もいよいよ仕上げの時期に入ってきました。今後もますます脚力を磨き、日々努力を重ねる第100回生徒に温かいご声援を宜しくお願い致します。
中山―福田―渡邊―久米―表原―伊藤―櫻井―窓場―木村の順で周回を重ねる。窓場―木村が上昇しレースを動かす。先頭員退避後、伊藤がホームから仕掛けるも2コーナーで久米がかわし先頭に立つ。久米は、打鐘から最終周回2センターまで逃げるも中山、櫻井が猛追。混戦となるが4コーナーで櫻井が抜け出し優勝を決めた。2着は中山、3着には後ろにつけていた福田が入った。
Best3 左から中山生徒、櫻井生徒、福田生徒の順
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第100回生徒第2回トーナメント生徒コメント |
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第1位 櫻井 正孝(宮城・23歳) |
「優勝できて嬉しいです。予選はあまりにも調子が悪かったので、気持を切り換えて準決勝・決勝に臨みました。決勝の展開は概ね予想通りで、伊藤君、久米君の動きに注意して競走しました。自分自身が後方に位置してしまったのは誤算でした。今後はもっと地脚をつけ、パワフルな先行で主導権を握れるような競走をしたいです。」
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第2位 中山 敬太郎(熊本・21歳) |
「2着に入れたのは良かったですが、この結果には満足できません。1着じゃないとダメです。最終周回入りのホームでチャンスがあったのですが、前に出る事ができませんでした。決まり手は不本意ながらマークになってしまいました。調子も良かっただけに悔しいです。卒記では、表彰台の一番高い所は絶対に譲りません!」 |
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第3位 福田 拓也(栃木・19歳) |
「直前に行われた記録会ではタイムが良くなかったので、このトーナメントで優勝して自信をつけようと思い走りました。スタート前に決勝独特の雰囲気にのまれてしまい、小さいレースをしてしまったと思います。自力を使って先行・捲りで活躍したいので、今後も訓練に励みたいと思います。」 |
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