第101回生徒 試走記録会が行われました!

配信日:2011年5月16日
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 日本競輪学校第101回生徒の試走記録会が5月11日(水)と12日(木)の2日間に渡り行われました。大雨と突風の悪条件の2日間、生徒はまだ学校の生活にも慣れない中、自己ベストタイムを目指して懸命に走っていました。
 近年まれな全種目(200mFD・400mFD・1,000mT.T.・3,000mT.T.)1位という記録がでました。今回の記録を元に、生徒は能力別に班分けされ、いよいよ本格的な基礎訓練が始まります。生徒達の今後の成長にご声援をお願いいたします。


発走前
発走前
記録会風景
記録会風景
 
第101回生徒第1回試走記録会 生徒コメント
 
【200mFD:11秒13】
【400mFD:22秒97】
【1,000mT.T.:1分10秒03】
【3,000mT.T.:3分52秒00】

小原 唯志(生徒番号28・茨城・28歳)


 「昨日の200mFD、400mFD、1,000mT.T.で1位が取れましたので、今日の3,000mT.Tも1位を狙って臨み、全力を出し切って4種目でトップが獲れて嬉しいです。師匠(武田豊樹:88期)に練習メニューを作成していただき、それに沿って練習してきました。その結果、良い報告ができることも嬉しいです。スピードスケート時代にもロードレーサーやパワーマックスに乗っていましたので違和感なく行けました。次回記録会では、ぜひゴールデンキャップを獲得したいです。入学式ではいよいよプロの競輪選手に向けて訓練が始まると気が引き締まりました。師匠から地脚が足りないと言われていますので、何度も踏み直しができるような地脚を付け、滝澤校長教場になれるよう頑張りたいと思います。」
小原生徒
 
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