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第58回全日本プロ選手権自転車競技大会が、5月16日、防府競輪場で開催されました。
今年は全プロ大会では初めて行われるエリミネーションや、今年5月に競輪学校に入学したばかりの女子生徒によるケイリン「ガールズレース」が行われ、大会に華を添えました。
また、日本自転車競技連盟の総監督に就任した松本整氏の記者会見が行われ、「競輪選手として、世界で勝ち日本のレースでも勝てる選手を育てる」と述べていました。
松本整氏ナショナルチーム監督就任記者会見が行われた。同席されたのは、日本自転車競技連盟会長・富原忠夫氏及び同連盟選手強化委員長・中野浩一氏。
中野浩一氏は、松本整氏にナショナルチームを任せ、オリンピックを目指すシステムから、選手の意識改革まで全てを変え、ロンドンオリンピックに臨むとまず述べ、松本氏の記者会見に。
松本氏は「日本自転車競技連盟の強化におけるガバナンスをクリアにし、自分が監督として全てのトップに立ち、また、選手の意識を変え、競輪選手として世界で勝ち国内でも勝つ選手を育てます。任期はロンドンオリンピックの年度末までです」と述べていました。
世界で勝ち、日本国内でも勝つ競輪選手を是非育てていただきたいですね。 |
記者会見 |
来年7月からスタートするガールズケイリンの選手になるために、現在、競輪学校で訓練中の生徒たちによるガールズレースが、2レース行われた。優勝は1ラウンド、2ラウンドの着位に与えられたポイントの総合で争われ、1ラウンド2着、2ラウンド1着の加瀬加奈子生徒が優勝した。 |
女子生徒 |
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