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6月23日、財団法人JKAに於きまして、坂本勉選手（青森・57期）の引退発表の記者会見が行われました。


坂本選手の引退記者会見にあたり、財団法人JKA からは平柳専務理事、社団法人・日本競輪選手会からは富原理事長が出席し、平柳専務理事は競輪学校での教官時代の思い出を語り、また、富原理事長は、ライバルとしての坂本選手を語り、引退記者会見に華を添えました。


また、日本自転車競技連盟の中野浩一選手強化委員長から、坂本選手はナショナルチームのコーチとなることの発表があり、今後はオリンピックで勝てる選手の育成に携わる事となりました。


坂本選手は「競輪選手として、25年間精一杯やってまいりました。今後はナショナルチームのコーチとして世界に通用する選手を育成していきたいと思います」とコメントしました。


最後に、平柳専務理事、富原理事長から花束を渡され、25年間の競輪選手生活に幕を下ろしました。