佐々木昭彦選手の引退セレモニー及び記者会見が行われました。

配信日:2011年6月30日
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 平成23年6月29日、武雄競輪場(FⅠ)最終日10レース出走後に、佐々木昭彦選手(佐賀・43期・S級2班・51歳)が引退を表明したため、セレモニー及び記者会見が行われました。

佐々木選手現役最後のレースゴール前

 セレモニーは最終レース終了後バンク内で、多くの競輪ファン、九州地区の多数の選手、吉岡稔真氏らに囲まれ、最後にサプライズゲストとして登場した同期で日本競輪学校校長の滝澤正光氏が参加し行われました。


ファンの皆様に最後の挨拶をする佐々木選手
同期 滝澤正光競輪学校校長とのツーショット

【引退記者会見でのコメント】

『ファンの皆様の声援があって、これまで長い間頑張ってこれました。
本当にありがとうございました。
最近では思うような練習やレースが出来なくなり引退を決意しました。
今後は日本自転車競技連盟の理事・選手強化委員として世界に通用する選手を、そして競輪場にお客様を呼べるような選手を育成していきたいと思います。』