平成２３年１２月２７日以降、Ｓ級Ｓ班選手の選手数を９名に変更することに伴い、ＫＥＩＲＩＮグランプリ２０１１シリーズにおいて、ＳＳカップみのり（ＧⅠ）を実施しないこととなった。
　これを受け、代替レースとして、オリンピックや世界選手権で活躍する競輪選手による単発レースを実施し、「スポーツＫＥＩＲＩＮ」の魅力発信を行うこととする。
　 また、同レースの実施により、平成２４年に実施されるロンドンオリンピックに向けた盛り上げを期待するものとする。

(１)　競走の数

(２)　使用自転車の種類

(３)　競走の種類

(４)　競走の距離

(１)　参加選手数

①

②

　補欠選手の数を超えて正選手の欠場等があった場合は、次に定める選抜方法を勘案の上、(財)ＪＫＡが追加選手をあっせんする。

(２)　選抜方法

　ナショナルチームカップ（以下、「本レース」という。）開催時にＳ級に在籍する選手のうち、ＫＥＩＲＩＮグランプリ２０１１（ＧＰ。以下、「ＧＰ」という。）及びヤンググランプリ２０１１（ＧII）に出場予定の選手を除く、品性・技能ともに優秀な選手を次の基準により開催運営に関する調整委員会（以下、「調整委員会」という。）において選抜する。
　なお、①のアからオの基準については、平成２３年６月から９月までの期間（以下、「選考期間」という。）における平均競走得点上位者（選考期間における平均競走得点が同点だった場合は、選考期間における賞金獲得額上位者を上位とする。）から順次選抜するものとする。

①

なお、選手選考時において、上記ウのナショナルチームが編成されていない場合には、「第３０回オリンピック競技大会（２０１２／ロンドン）に向けた自転車競技トラック種目強化指定選手」と読み替えることとする。
　また、その場合、「第３０回オリンピック競技大会（２０１２／ロンドン）に向けた自転車競技トラック種目強化育成選手」を、上記オに次いで選抜することとする。

②

③

選考期間における出走回数が１６出走未満の選手。
１６出走未満の選手であって、その事由がオリンピック、世界選手権及びワールドカップ等国際大会への出場による場合、もしくは(財)日本自転車競技連盟公認の選手強化合宿訓練への参加による場合については、調整委員会において審議することとし、それ以外の選手については、いかなる事由であっても選抜対象から除外する。

本レース開催時期に「競輪に係る業務の方法に関する規程」第１３４条に定める出場あっせん保留、第１３５条に定める出場あっせん停止、第１４２条に定める出場あっせんをしない処置、身体検査未受検によるあっせん保留の措置及び(社)日本競輪選手会の自粛の措置を受けることが決定している選手。

平塚市から(財)日本自転車競技会を介して本レースの開催時期に出場あっせん辞退を受けている者。

賞金表はこちらをご覧下さい。

競走得点をカウントする。レース平均点については別に定める。

(１)

(２)

(３)

(４)

(５)

(６)