菊地豊伊豆市長及び防衛大学校女子1期生の方々が
女子生徒の激励のため日本競輪学校に来校されました。

配信日:2011年11月9日
2011年11月ニュース一覧に戻る

 11月5日(土)、日本競輪学校がある伊豆市の菊地豊市長と防衛大女子1期生の方5名が女子生徒の激励のため競輪学校に来校されました。

 今回の訪問は、長らく男子しか入学が許可されていなかった防衛大に女子として初めて入校された方5名が、同じように男子しかいない世界に飛び込んで頑張っている競輪学校の女子生徒を激励するため、菊地市長が防衛大学校を卒業されている縁で実現しました。

 菊地市長及び防衛大女子1期生の方々は、生徒との昼食後、宿舎の様子や訓練を見学し、ピストレーサーでバンクの体験走行を行い、その後視聴覚教室で女子生徒全員を前に、防衛大時代を振り返っての話や現在の職場での仕事内容など、男性ばかりのなかで頑張ってきた経験談やアドバイスを送り、最後は菊地市長から女子生徒への激励のことばで終了しました。

 生徒にとっては、自分たちとは違う分野で活躍されている女性の話を聞くことができ、ガールズケイリンの選手として成長するうえで新しい刺激を受けた貴重な1日となりました。