第101回生徒 第3回記録会及び第1回トーナメント競走がおこなわれました。

配信日:2011年11月23日
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 11月14日(月)・15日(火)の2日間にわたって、第101回生徒第3回記録会が行われました。日差しは有るものの、吹きわたる風に秋を感じる中、生徒達はこれまで培った実力を発揮すべく、懸命にゴールを目指しました。

発走!
発走!
記録会風景
記録会風景
 
男子第1回生徒第3回記録会 各種目1位の生徒コメント

【200mFD 11秒36】
【400mFD 22秒66】
【1000mTT 1分07秒17】
【3000mTT 3分51秒02】
小原 唯志生徒(茨城・28歳)

今回の記録会は日差しこそ有るものの、気温が低く脚が重く感じました。やるからには1位を獲りたいので、今回も全種目1位が獲れて嬉しいです。ゴールデンキャップは逃しましたが、400m・1000mで自己ベストを出す事ができ、脚力が付いてきた事が実感できました。最近では競走訓練が多くなってきたので、先行主体でどこまで逃げ切れるか挑戦しています。訓練・自主トレでしっかり追い込んで、次回も全種目トップタイムを出し、ゴールデンキャップを今度こそ獲得したいです。
小原生徒
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 11月16日(水)秋晴れの中、第101回生徒第1回トーナメントが競輪学校南400mピストで行われました。
 決勝競走は2周回目に入ったところで坂本-佐藤-巴-小林申-前田-小岩-小原-山本伸-伊代野の順で隊列が落ち着き周回を重ねる。残り2周のホームを過ぎたあたりで巴 が外から上がり、小原、山本伸も外に持ち出し前をうかがう。先頭員退避後、山本伸が踏みこみ、巴を抑えて先行態勢に入るが、最終周回ホーム手前から3番手外で並走していた小原が一気にカマシ、後続の生徒はついていけず2番手以降との差を広げる。独走態勢に入った小原がそのまま力強くゴールまで押し切り優勝。ちぎれながら小原を追った小岩が2着に入り、後方から追い込んだ坂本が3着に入った。

発走!
発走!
競走風景
競走風景
第101回生徒第1回トーナメント 生徒コメント
 
優勝生徒
小原 唯志生徒(茨城・29歳)
「優勝できて嬉しいです。決勝では偶然、最終周回で先行してホームから行けたので良かったです。自力全開で思いっきり行けました。やるからには全て1位を目指して、師匠のような先行で逃げ切れるような地脚を付けていきたいです。競走はだいぶ慣れてきましたがまだわからない事があるので、これから1日1日大切にして訓練に臨んで行きたいです。」
 
2着の生徒
小岩 哲也生徒(大分・25歳)
「決勝は先行出来ず前の人について行くだけで一杯でしたが2着に入れて嬉しかったです。今回のトーナメントは4回走って脚が辛かったので、今後は、先行出来る地脚をつけて行きたいと思います。そして地元の選手を引ける先行選手になれるよう頑張ります。」
 
3着の生徒
坂本 将太郎生徒(栃木・18歳)
「落車怪我明けでしたので決勝まで行けるとは思わなかったです。予選からすべて1着、決勝では3着を獲れて嬉しかったです。父へは記録会などの結果を報告していますが、競走では先行中心で頑張って来いと言われました。卒業までの課題はもっと先行して逃げ切れる持久力を付けたいです。」
BEST3
BEST3
※左から坂本生徒、小原生徒、小岩生徒
競走結果(準決勝・決勝)>>
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