第101回生徒“第2回登坂王決定戦”が行われました!

配信日:2011年12月23日
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 寒さ厳しい中、12月19日(月)第101回生徒の“第2回登坂王決定戦”が行われました。
予選は3回戦のトライアルで行われ、着位上位者18名が準決勝(3個レース)に進出し、勝ち抜いた上位2名ずつ計6名により決勝が行われました。

【決勝競走結果】
1着 冨尾 享平(大阪・26歳)
2着 齊藤 晋(岩手・23歳)
3着 佐藤 健太(福岡・23歳)
4着 小林 寛弥(静岡・23歳)
5着 小原 唯志(茨城・28歳)
6着 三谷 竜生(滋賀・24歳)
 
緊張の面持ち
緊張の面持ち
最後の“壁”
最後の“壁”
表彰
表彰
BEST3 ※左から、齊藤生徒、冨尾生徒、佐藤生徒
BEST3
※左から、齊藤生徒、冨尾生徒、佐藤生徒
第2回“登坂王決定戦”各生徒コメント
 
第1位
冨尾 享平  (大阪・26歳)
「今日は一つ一つ集中して行こうと思いました。結果、予選からオール1位で良かったです。決勝では、スタートで先に行かれましたが、追いかけていけば必ず抜けると思いました。ベストタイムも出せて良かったです。ダッシュが自分の持ち味だけど、それだけでは競輪は勝てないので、今まで以上に、積極的に練習して行きたいと思います。乗込み時間が無いので時間を見つけてパワーマックス中心に回転数を上げることが課題です。」
 
第2位
齊藤 晋 (岩手・23歳)
「今回生は強いので自分なりに力を出し切ったけどそれ以上に皆が強かったです。連覇を狙っていましたが獲れずに悔しいです。予選3回戦で足が一杯になってしまいました。決勝ではスタートで出遅れた感がありましたが、そのあとは思いのほか出来は悪くなかったと思います。僕は岩手県でこの時期は雪のためバンク・街道練習は出来ないから、パワーマックス、ウエイト中心にトレーニングして、トップスピードの維持が出来るような脚を付けたいです。」
 
第3位
佐藤 健太  (福岡・23歳)
「今回こそは1位を狙っていました。だけど前回欠場だった冨尾生徒が決勝メンバーに勝ちあがってきたので簡単にはいかないかなと思いました。結果やはり強かったですが、自分としてはスタートも良かったし思いっきり行けたので悔いはないです。ただタイムは納得していません。冬帰省は乗込み中心で練習し、長くもがけるような地脚を付けていきたいです。」