第101・102回生徒の参加実習が伊東温泉競輪場で行われました!

配信日:2012年1月18日
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 1月11日(水)に伊東温泉競輪場で第101・102回生徒の参加実習が行われました。
 参加実習では、受付や検車など、競輪参加時の様々な手続きを実際に体験します。
 今回は伊東温泉競輪場をお借りして、伊東市や財団法人日本自転車競技会、社団法人日本競輪選手会静岡支部をはじめ、関係者のご協力のもと参加実習を行うことができました。生徒たちにとっては、多くの方々に支えられて競輪が運営されていることを実感する良い機会となりました。
検車風景
検車風景
参加式
参加式
参加生徒コメント
 
生徒会長 伊代野 貴照(兵庫・35歳)
 この度は、参加実習を伊東温泉競輪場で行うことができ、私達101回生にとって素晴らしい経験となりました。伊東市、財団法人日本自転車競技会、社団法人日本競輪選手会静岡支部をはじめ、関係者の皆様にお礼申し上げます。
 前検日に行う事の流れを体験でき、一歩ずつデビューに向かい近づいている実感がありました。この体験を活かし新人として先輩選手に御迷惑をかけぬよう心掛けていきたいと思います。
 101回生全員がデビューに向け日々厳しい訓練に励んでいます。熱い走りで、一人でも多くのお客様、ファンの方が競輪場へ足を運んで頂けるよう頑張っていますので宜しくお願い致します。
 
生徒会長 髙松 美代子(神奈川・49歳)
 私たち102回生が楽しみにしていた参加実習が伊東温泉競輪場をお借りして行われました。関係者の皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
 何も分からない私たちにとって、レース前日(前検日)の諸手続きの流れを実際に体験でき、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。特に自転車の検査や身体検査については、厳しく行われることを知り、お客様に公正で安全なレースを見ていただくために多くの方々の協力があることを実感しました。午後は伊東温泉競輪場の333mバンクで周回練習をやらせていただきました。学校と同じ333mバンクでもカントが違い最初は戸惑いましたが、周回練習が終わった時に場外発売にいらしていたお客様から思いがけず拍手をいただき感激しました。
 これからは、全国の色々なバンクで走らせていただくようになると思います。どのようなバンクでも走りこなし、お客様に喜んでいただけるレースができるよう脚力をつけ、卒業に向けて頑張りたいと思います。
 今日一日私たちのために付き添って下さった先生方、関係者の皆様ありがとうございました。