河端朋之選手がワールド・カップ第1戦(コロンビア・カリ)でケイリン銀メダル! |
|
配信日:2012年10月13日 |
2012年10月ニュース一覧に戻る |
河端は1回戦で3着と敗れたものの敗者復活戦で1着となり進んだ2回戦を2着として決勝戦へ進出。 決勝戦ではスタート後、最後方の6番手で周回を重ねる形。ペーサーが退避、そして残り2周を切ったところで後方から徐々に進出。先に2番手から抜け出して残り1周半過ぎで先頭に立ったプエルタ(コロンビア)を追って、残り1周でプエルタの後ろ2番手に位置する。力強く先行するプエルタを追い、後ろ3番手から交わそうとするシュレーダー(ドイツ)を押さえながらそのままゴールして2着。見事銀メダルに輝いた。地元コロンビアのプエルタが昨日の1kmタイム・トライアルに続いて金メダル。河端も昨日の男子チーム・スプリントに今大会引き続き2個目の銀メダル獲得となった。 | |
レース風景 |
ゴールシーン |
河端コメント:「レースでは強い人の動きを意識しながら、自分が行けるところから行こうと思っていました。これをきっかけにもっと大きいところでもメダルが取れるよう、そのための今後の足がかりになればと思います。」 |
|
表彰式 |
銀メダルを手にする河端選手 |