12月4日、財団法人JKAにおきまして山口幸二選手(岐阜・62期)の引退記者会見が行われました。

配信日:2012年12月5日
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記者会見には、財団法人JKAの石黒克巳会長、一般社団法人日本競輪選手会の佐久間重光理事長が出席し、山口選手の経歴やエピソード、支部長としての功績などを紹介し、その長年にわたる活躍を称えました。
 
 
山口幸二選手コメント
「12月2日の小倉競輪祭を最後に引退したいと思います。自分としては短かったですが、24年間という長い選手生活を支えて頂き、どうもありがとうございました。選手としてはもう十分頑張ったと思っておりますので、これからは競輪をバックアップしていく仕事をしていきたいと思っています。」
 
 
また、記者会見が終盤に差し掛かると、山口幸二選手の弟である山口富生選手(岐阜・68期)がサプライズで登場。「富生という存在が僕の背中を押してくれた。弟して、ライバルとして、追い込み・マーク選手として、2人にしか分からない感情を共有していた」と話した兄・山口幸二選手に花束を贈呈し、その思いに応えました。