第105回生及び女子第3回生徒(第106回生) 第1回記録会が行われました!

配信日:2013年7月31日
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 日本競輪学校第105回生及び女子第3回生徒(第106回生)の第1回記録会が7月29日(月)と30日(火)の2日間にわたって行われました。初日はあいにくの雨模様となりましたが、2日目は好天に恵まれ、入校してから約3か月の努力の成果を発揮するべく、ベストタイムを目指して懸命に走っていました。
 今回の各種目(200mFD・400mFD・1,000mT.T.・2,000mT.T. or 3,000mT.T.)の記録を元に、生徒は能力別に班分けされ、いよいよ本格的な基礎訓練が始まります。生徒達の今後の成長にご声援をお願いいたします。

 その結果、小林 優香(福岡)生徒が5月10日(金)~11日(土)に実施された「試走記録会」に続き、個人2回目となるゴールデンキャップを獲得しました。なお、ゴールデンキャップの2回獲得は競輪学校史上初の快挙となります。


第105回生
発走前
発走前
記録会風景
記録会風景
 
第105回生各種目1位の生徒のコメント

【200mFD:11秒20】
【1,000mT.T.:1分09秒27】
野口 大誠(生徒番号23・熊本・23歳)

「二種目でトップを取れましたが嬉しい反面、共に狙っていたタイムが出ず、悔しい気持ちもあります。帰省明けの第2回記録会は、自分自身納得のいくタイムが出るように夏季帰省の間にしっかりと乗り込んで、もがける身体を作ってきたいと思っています。」
野口生徒

【400mFD:22秒96】
石塚 輪太郎(生徒番号26・和歌山・19歳)

「トップを取れたのは嬉しいが、試走記録会よりタイムが落ちたのが反省点です。第2回記録会は、ベストの状態で臨み、他の種目でも良い成績を取って、ゴールデンキャップを獲得したいです。」
石塚生徒

【3,000mT.T.:3分50秒96】
坂本 周作(生徒番号25・青森・21歳)

「3,000mT.T.でトップになることができて、素直にうれしいです。地脚タイプなので、ダッシュ不足で他の種目が良い成績ではないので、夏季帰省の間にダッシュ系の練習を中心に乗り込んで、第2回記録会は全種目良い成績が取れるよう頑張ります。」
坂本生徒
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女子第3回生(第106回生)
発走前
発走前
記録会風景
記録会風景
 
女子第3回生(第106回生)各種目1位の生徒のコメント

【200mFD:12秒13】
【400mFD:25秒00】
【1,000mT.T.:1分12秒98】
【2,000mT.T.:2分37秒41】
小林 優香(生徒番号8・福岡・19歳)

「今回は試走記録会の時よりも良いタイムを出すことを目標に臨みました。とくにゴールデンキャップのタイムを意識したりすることはなく、昨日の1,000mT.T.では学校記録を更新することができたので、今日の2,000mT.T.は気持ちに余裕を持って走ることができました。しかし加瀬選手の持つ学校記録を抜くことが出来ず、とても悔しいです。今後は上半身を強化し、200mFD・400mFD・2,000mT.T.の学校記録を塗り替えます。また、競走訓練も始まるので、誰にも負けない先行を目指して日々頑張りたいと思います。」
小林生徒
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