「2013日韓競輪対抗戦」記者会見が韓国・ソウル特別市において実施されました。

配信日:2013年10月28日
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本日13時30分より、2013日韓競輪対抗戦の出場選手による記者会見が、ソウルオリンピックパークテル(韓国・ソウル特別市内のホテル)において実施されました。 記者会見では、主催者である国民体育振興公団競輪競走室長・ウ・チウク氏の挨拶、JKA理事・福島厚氏の挨拶の後、司会者による選手紹介、記者団との質疑応答、フォトセッションが行われました。記者会見では後閑信一選手、佐藤友和選手、成田和也選手、井上昌己選手が登壇し、同じく登壇した韓国の朴容範(パク・ヨンボム)選手、印治煥(イン・チファン)選手らとともに健闘を誓い合いました。
記者会見の模様
記者会見の模様
フォトセッション
フォトセッション
ウ・チウク氏の挨拶
ウ・チウク氏の挨拶
国民体育振興公団 競輪競走室長 ウ・チウク氏
「競輪の本場である日本から今回の競輪戦に参加するために来てくださった日本の選手団の皆さんに心よりご歓迎を申し上げます。名実共に両国を代表する選手たちが出場してその実力を競い合い、また韓国のファンが直接賭けに参加できるのは、去年日本で行われた試合以来であり、韓国では初めてのことです。両国選手たちの素晴らしいプレイと活気あふれる試合を期待すると共に、韓国の競輪ファンの皆さんからもたくさんの声援を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。」
福島理事の挨拶
福島理事の挨拶
JKA理事 福島厚氏
「まず始めに、競輪の振興に大きな貢献をされております、国民体育振興公団に対しまして敬意を表します。また、第2回の日韓競輪対抗戦を韓国のクァンミョン(光明)競輪場で実施をするに当たり様々な準備を致しまして今日に至りましたことに関し、改めまして国民体育振興公団の皆様方に感謝を申し上げます。開催日は日韓両選手の手に汗握る熱戦が繰り広げられることと思いますので、韓国のファンの皆様、ぜひとも光明競輪場に足をお運びいただきたいと思います。最後に、この大会が日本と韓国の競輪の発展に貢献し、それぞれいいライバルとしてますます成長していくことを願います。」
日本選手
日本選手
※左から佐藤友和選手、成田和也選手、後閑信一選手、井上昌己選手
佐藤友和選手コメント
「こんにちは。僕は今回の日韓競輪対抗戦に呼ばれたときから今日まで楽しみにしてきました。今回は韓国の競輪ファンにも応援してもらえるようなレースにしたいなと思います。」

成田和也選手コメント
「今回、韓国選手と対戦できることをとても楽しみにしてきました。韓国の競輪の雰囲気を十分味わって、韓国のファンの皆さんに喜んでもらえるレースができるように、全力で頑張ります。」

後閑信一選手コメント
「私は以前から日韓競輪対抗戦という形で韓国競輪に出場することを楽しみにしていましたし、光栄に思います。韓国の選手と同じレースを走ることで、レース展開などを勉強したいと思います。」

井上昌己選手コメント
「韓国のトッププロの人たちと走ることをすごく楽しみにしてきました。韓国の競輪ファンの人にも楽しんでもらえるようなレースをしたいと思います。」
韓国選手
韓国選手
※左からキム・ドングァン選手、イン・チファン選手、イ・ヨンヒ選手、パク・ヨンボム選手
キム・ドングァン選手コメント
「日本の素晴らしい選手たちと競うことができて非常に光栄に思います。安全で素晴らしいレースを広げ、ファンの期待にお答えしたいです。」

イン・チファン選手コメント
「日本選手と一緒にレースができてうれしいです。ファンの皆さんに喜んでいただける楽しいレースにしたいと思います。」

イ・ヨンヒ選手コメント
「僕は去年の対抗戦にも参加し、伊東競輪場でレースをした経験もあります。当時一緒に試合をした選手も何人か今この場にいますが、日本の選手たちについてはいろいろと研究し、また訓練も重なってきましたし、今回はホームグラウンドでもあるので、そのメリットを生かしていい試合をお見せできるように一生懸命に努力します。」

パク・ヨンボム選手コメント
「日韓競輪戦に参加するのは初めてですが、お客様に喜んでもらえるようにダイナミックで面白いレースをしたいです。」