第105回生徒の展示訓練が行われました!

配信日:2014年1月31日
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 第105回生の展示訓練が1月28日(火)~30日(木)伊東温泉競輪場で3日間にわたって行われました。
訓練は各日2個レースずつ行われ、生徒達は開催中の競輪場で走るのは初めてということもあって少し緊張気味でしたが、お客様からの生の熱い声援を受けながら、デビューの日を目指してバンクを全力で駆け抜けました。

 伊東市、公益財団法人日本自転車競技会をはじめ、関係者のご協力のもと有意義な訓練を行うことができました。生徒達は3月下旬に卒業を控えており、多くの方々に支えられて競輪が運営されていることを実感する良い機会となりました。
 今後も第105回生徒の活躍にご注目下さい!
検車風景
検車風景
管理員からの説明を聞く
管理員からの説明を聞く
展示訓練風景
展示訓練風景
展示訓練風景
展示訓練風景
場内イベントに参加
場内イベントに参加
展示訓練の講評をいただく
展示訓練の講評をいただく
展示訓練 生徒コメント
 
105回生(男子生徒)
北浦 和人(生徒番号19・神奈川)
 「開催中の競輪場の雰囲気や熱気が凄くて、自分が考えていた以上に緊張感があり、圧倒されました。展示訓練という形で参加させていただき、生の競輪を肌で感じることができ、今後の学校生活を充実させる良い経験になりました。お客様の前で走る重みを忘れずに、賭けていただいた車券に応えることのできる選手になる為にも、より一層頑張っていきます。」
 
105回生(男子生徒)
石井 和明(生徒番号1・群馬)
 「展示訓練にあたり、競輪場の雰囲気や自分のやるべきことをしっかり学ぼうと臨みました。参加選手の雰囲気は、自分が想像していたよりも緊迫したものがあり、この世界で生きていく重みを改めて感じました。
 自分の競走に関しては、普段より緊張しましたが、今持っている力の全てを発揮することができたと思います。私は適性での入校なので、学校以外のバンクを走ったことがなく、自分の中で大きなものとして捉えきれていなかったのだと思います。この展示訓練で「現場」というものに触れたことで競輪選手としての自覚がはっきりしてきました。『百聞は一見にしかず』という言葉のとおり、実際に体験できたことで、また一つ成長できたと思います。この舞台で活躍できるよう、残り少ない学校生活ですが一生懸命取り組んでいきます。」