第3回日韓対抗戦競輪の優勝はキムミンチョル選手!第2回、第3回と連覇達成!

配信日:2015年1月28日
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第3回日韓対抗戦競輪 最終日レポート
周回は脇本雄太、村上博幸、中川誠一郎、佐藤友和、ウォンシンジェ、リュジェヨル、キムミンチョル、ファンスンホ。
残り2周半でウォン以下韓国ラインが上昇し、脇本を抑えると脇本は引いて6番手に。打鐘で脇本は踏み込んでいったが、ウォンが踏み込み、さらにその後ろのリュも残り1周で先頭に出ると脇本は出切れず後退。村上は韓国ラインに切り込んだが浮かされて終了。佐藤は内から外に切り替えて踏み込んだがキムには届かずキムが第2回に続き日韓対抗戦競輪連覇となった。2着は佐藤、3着にファンが入線した。

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ゴール

胴上げ




優勝のキム・ミンチョル選手

「今も胸がドキドキしてします。韓国人選手、皆のことがあったので、優勝出来たことを感謝しています。決勝、作戦通り走ってくれて、本当に素晴らしいレースだったと思います。最終4コーナーで優勝を確信しましたが、その前の最終1コーナーで少し優勝出来るんじゃないかなと思いました。
 初日、2日目はラインに苦戦しましたが、色んなことが勉強になって、それをどう補っていくのかを考えたいです。連覇のことは考えてなかったので、本当に嬉しいです。私が優勝出来たのは、16人の韓国選手皆の助け合いや力があったからこそなので、皆に私の栄光を果たしたいと思います。今回の開催で色んなことを勉強できました。日本人の素晴らしいテクニックを学んでいきたいと思います。また、このような機会があったら、ぜひ参加したいです。その時ももっと素晴らしい姿をお見せしたいと思います」



表彰


情報提供:ロードカンパニー
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