【松戸競輪】松戸競輪場で自転車教室が行われました!

配信日:2015年12月8日
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12月5・6日の二日間、松戸競輪場において自転車に乗れない子供たちのための自転車教室が行われました。

指導員には自転車安全整備士・自転車技士・自転車コーチの資格を持つ高田敏広選手(東京・67期)と五味実さん(元選手・東京・52期)、そしてアシスタントコーチとしてガールズケイリンの飯田よしの選手(東京・女子3期)を迎え、天候にも恵まれ両日10名の子供たちが元気に補助輪無し自転車にチャレンジしました。

子供たちは、まず先月オープンしたビギナーズプラザに集合。プラザに入ると競輪用自転車、ユニホーム等の展示物を不思議そうに見ていました。そして、キッズコーナーで遊びたい気持ちを抑えて教室開始を待ちました。松戸市公営競技事務所所長の挨拶や講師陣の紹介の後、競輪場内を見学しながら歩いて自転車教室会場へ向かいました。移動途中、親御さんたちから「競輪場って思ったよりきれいで静かですね~。」「先ほどのキッズコーナーはいつ来てもいいのですか?」等、感想や質問がありました。

会場について、約2時間みっちり補助輪なし自転車にチャレンジしました。ほとんどの子が乗れるようになりました!乗れない子もあと少し練習すれば大丈夫そうです。
教室終了後に感想を聞くと子供たちから「最初は乗れるわけないと思ったけど、ガールズ選手のコーチがずっと教えてくれて、乗れるようになった!」「競輪選手って大きくて怖いのかな?と思ったけど、先生たちは優しかった。」と、笑顔で答えてくれました。
また、親御さんたちからは「何度も補助輪を外してみましたが上手くいかなくて・・・。教え方の違いでこんなに上達するのですね。」「競輪場や競輪選手に対してのイメージが変わりました!」等の感想の声があがりました。

競輪場から自転車交通ルールパンフレットや競輪ガイドブック、マッピーマスコット等の記念品をお渡しして解散となりました。解散後はビギナーズプラザ内のキッズコーナーで遊んで帰られたご家族もいました!