卒業記念レースとは
概定番組
アクセス
観戦に際して
参考データ
スケジュール
  レース展望  
  96回生卒業記念レース  
   
   今回生は、エリートとして7人が選抜された。これは直近の回生では例を見ない多さであり、全体のレベルの高さを物語っていると言えるだろう。そんなエリートたちを紹介していこう。  
     
   
  深谷生徒
深谷生徒
 深谷 知広(愛知)
アマチュア時代からずば抜けた成績を収め、入校前に1kmTTのジュニア世界記録を出すなど、文句なく今回生No.1の能力の持ち主だ。在学中にも日本代表としてアジアカップに出場し、スプリント・ケイリンで2冠を達成している。ロンドンオリンピックでの日本代表も夢ではない。
訓練の成果を振り返ると、記録会では常に首位を争い、200mでは1年間トップの座を譲らなかった。3月に行われた登坂王決定戦でも他を大きく引き離し、ぶっちぎりでの優勝。競走訓練での先行逃げ切り回数は10回、先行だけでなく後方一気の捲りも度々見せつけ、在校成績2位に輝く。その驚異的な脚力を存分に発揮し、揺るぎない卒業記念V最有力候補だ!

パワー
スピード
持久力
先行力
勝負強さ
 
     
   
  中村生徒
中村生徒
 中村 健志(熊本)
全日本アマチュア等、全国大会のスプリント競技で大活躍、今回生トップクラスの瞬発力を武器とし、成績上位にランクしている。訓練を重ね持久力にも更に磨きがかかり、先行・捲り・追込みと、自力で何でもできる、まさにオールラウンダー!幾度も先行争いを制している事から、卒記でも仕掛けのタイミング等、どう自力を駆使するか注目したい!

パワー
スピード
持久力
先行力
勝負強さ
     
   
  柴田生徒
柴田生徒
 柴田 竜史(静岡)
持ち前の高い身体能力を訓練によってより一層磨き上げ、在校成績9位を収める。競走では長身から繰り出される疾風の如きスピードを武器に先行、捲りも自在に使い分け、第2回トーナメント競走では見事優勝を飾った。卒記でも出るか?スピード先行!

パワー
スピード
持久力
先行力
勝負強さ
     
   
  西村生徒
西村生徒
 西村 光太(三重)
抜きん出たアマチュア成績を手に技免での入校。第1回準トーナメント競走2着、第2回準トーナメント競走優勝と、安定感抜群の強さを武器に深谷生徒に迫る。先行実績は少ないが、鋭い差し脚と捲りで勝ち星を重ね、在校成績1位。競走での総1着回数は何と42回。もちろん今回生トップだ。甘いマスクが卒業記念を席巻する!

パワー
スピード
持久力
先行力
勝負強さ
     
   
  戸伏生徒
戸伏生徒
 戸伏 康夫(岡山)
社会人野球で活躍した後、競輪選手を目指し入校。野球時代から培った豪脚から繰り出されるパワーを目いっぱい発揮し、パワフルな先行で成績上位に名を連ねている。生徒会長をも務め上げ96回生の兄貴的存在。記録会では1000mで1位になった実績も光る。人望・実力ともに魅力あふれる男だ。

パワー
スピード
持久力
先行力
勝負強さ
     
   
  山形生徒
山形生徒
 山形 一気(徳島)
96回生の中でも体力、能力ともにハイレベルである。学校での成績も右肩上がりだ。第1回トーナメントでは2着を取り、今まさにノッている。気合の入った先行で四国勢待望のルーキーだ。ゴール前の粘りも出てきており、卒記に向けてさらに調子を上げてくるだろう。

パワー
スピード
持久力
先行力
勝負強さ
     
   
  長島生徒
長島生徒
 長島 大介(栃木)
国体1kmTTにおいて2位等、全国大会で活躍し入校。在学中の成績は記録会でA評価を何度も獲得している。高い能力を有しており、年間を通してエリート班に所属した。記録会3000mでも、3分40秒台後半を叩き出しており、スピード・持久力ともにトップクラス!競走では積極的な先行を展開し、今回生ナンバー1の先行回数(40回)を打ち立てた。卒記でも果敢な先行に期待だ!華麗なフォームにも注目したい。

パワー
スピード
持久力
先行力
勝負強さ
 
     
   
  上記7名の他、忘れてはいけないのは成績上位陣だ。
エリート達と常に先行争いをしている雨谷一樹(栃木)も注目だ。ジュニア世界戦に出場するなどの華々しい成績そのままに、他を圧倒するスピードで先行を貫いている。競走成績には現れていないものの、能力が高いだけにレースを動かすキーマンになるだろう。
小柄な体格ながら高い身体能力でバリエーションに富んだレースを展開する森啓(岐阜)、開校記念ロードレース大会で後続に1分以上の大差をつけて優勝した守澤太志(秋田)、巧みな位置取りにより勝ち星を挙げている三ツ井武(神奈川)、切れ味のいいスピードで、捲りを得意とする落合達彦(静岡)、ここ一番での集中力で、混戦を巧みに切り抜け第1回トーナメント決勝進出の栗田雄矢(静岡)、大外から豪快に捲るスピードを備えた柁原翔太(神奈川)がレースを動かす。
 
  雨谷生徒
雨谷生徒
森生徒
森生徒
守澤生徒
守澤生徒
 
  三ツ井生徒
三ツ井生徒
落合生徒
落合生徒
栗田生徒
栗田生徒
 
  柁原生徒
柁原生徒
   また、適性組での入校ながら大きく成績を伸ばしてきている者達がいる。積極的に先行に挑戦している杉本正隆(茨城)、東京ヤクルトスワローズから転身し、見事適性1位に輝いた松谷秀幸(神奈川)、向上心旺盛で第2回トーナメントで決勝に進出した岡﨑智哉(大阪)が卒業記念を盛り上げる。  
  杉本生徒
杉本生徒
松谷生徒
松谷生徒
岡﨑生徒
岡﨑生徒
 
 

卒業記念レースは4月8(水)・9日(木)の両日行われます。7月デビューを控えた将来のスター達の熱い走りをその目に焼き付けて下さい!

 
     
 

※在校順位、競走成績等は、平成21年3月13日現在である。

 
   

COPYRIGHT(C) JKA, All Rights Reserved.